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ミヤシタ レオ
宮下 令央  准教授
東京理科大学 研究推進機構 総合研究院
プロフィール | 研究シーズ
レフェリー付学術論文(17件) | その他著作(7件) | 学会発表(70件)
グループ IT
研究・技術キーワード コンピュータビジョン、コンピュータグラフィックス
研究・技術テーマ
  • 高速画像処理
  • 3次元計測
  • 運動計測
  • プロジェクションマッピング
研究・技術内容 従来の画像処理技術は人間の視覚や認知機能に合わせた速度を基本として設計および実行されており、人間の能力を遥かに超えるコンピュータやロボットの性能を最大限に生かすことができていない。この問題を解決するため、画像処理のアルゴリズムや光学系、計算機構成など、ハードウェアとソフトウェアの両面から高速低遅延化に関する研究を進めている。対象のダイナミクスに応じて、場合によってはサブミリ秒オーダーの画像解析を行うことで、リアルタイムの3次元形状計測、運動計測、トラッキングを実現し、またこれら高速計測技術を用いたプロジェクションマッピング、光学系制御等のディスプレイシステムを開発している。
産業への利用 リアルタイムAR/VR、低遅延ジェスチャインターフェイス、非接触無停止の高速画像製品検査など、運動および変形を伴う対象の3次元形状計測、運動計測、可視化、認識、およびこれらの映像やデバイスへのフィードバックが必要となる応用を想定しており、画像処理によって高速な対象を捉える必要があるパートナーを探している。
可能な産学連携形態 共同研究
具体的な産学連携形態内容 ・画像撮像と画像処理をチップ上で高速低遅延に実行するイメージセンサの開発 ・ダイナミックプロジェクションマッピングの舞台演出応用 ・棒材の高速幾何/寸法/外観検査装置の開発
その他所属研究機関
所属研究室 総合研究院 石川グループ研究室
所有研究装置 高速3次元計測システム 高速カラープロジェクタ
SDGs
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