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マルタ カズキ
丸田 一輝  准教授
東京理科大学 工学部 電気工学科
プロフィール | 研究シーズ | 研究室紹介 | 担当授業(16件)
レフェリー付学術論文(90件) | レフェリー付プロシーディングス(145件) | その他著作(4件) | 著書(3件) | 学会発表(279件)
グループ IT、その他
その他 : 通信
研究・技術キーワード 無線通信、アレーアンテナ信号処理、水中音響通信
研究・技術テーマ
  • 超多素子アンテナシステム(Massive MIMO)
  • 水中音響通信
  • 無線通信への機械学習応用
研究・技術内容 周波数資源の究極的な有効利用を柱とし、アレーアンテナ信号処理技術、MIMO通信システムに関する知見をもとに主に無線通信の大容量化に資する方式の研究を推進しています。 特に、移動環境(チャネル時変動環境)にロバストなマルチユーザMIMO伝送方式について多素子アンテナシステム(Massive MIMO)による独自技術を有するととともに多くの実績があります。 その他、上記技術を応用し、水中音響通信の大容量化に向けた研究も行っています。こちらは実験環境の整備も行いながら、机上検討のみならず実環境での実証も意識しています。
産業への利用 MIMOに関する研究について、現在は主に学術的な観点から様々な検討を行っていますが、3GPP等で規定されている仕様や実装上の制約を考慮に入れることで実用化・製品化に向けた様々な課題を抽出、解決策を考案することが可能です。 水中音響通信ではまだ自らの知見が少なく、水中伝搬の性質やハイドロフォン等ハードウェアの特性に関する情報を集めながらシミュレーション環境及び実験環境の構築を進めています。
可能な産学連携形態 共同研究、受託研究員受入、受託研究、技術相談および指導、国際的な産学連携への対応
具体的な産学連携形態内容 ・マルチユーザMIMO技術のミリ波帯への導入を見据えたアナログビームフォーミングによる指向性制御手法の確立に向けた共同研究 ・大容量水中音響MIMO-OFDMの実現に向けた共同研究
その他所属研究機関
所属研究室
所有研究装置 任意信号発生器、オシロスコープ、スペクトルアナライザ、ソフトウェア無線機
SDGs
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