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モリ タケトシ
森 武俊  教授
東京理科大学 先進工学部 機能デザイン工学科
プロフィール | 研究シーズ | 研究室紹介 | 担当授業(13件)
レフェリー付学術論文(13件) | レフェリー付プロシーディングス(13件) | その他著作(7件) | 著書(3件) | 学会発表(38件)
グループ IT、その他
その他 : ヘルスサイエンス
研究・技術キーワード 人工知能、ヘルスケア工学、看護理工学、ロボティクス、センシング工学
研究・技術テーマ
  • センサベーストAIおよびセンサーデータサイエンス
  • ヘルスケア情報工学および医療工学
  • 看護ロボティクスおよびロボティックインタフェース
  • スマートフォン・デジタルカメラで撮影した手書きの医療記録やケア記録のデジタライゼーション
  • 創傷画像データベースの機械学習に基づく重度・治癒度スコアリング支援
研究・技術内容 知能認識分野を構成する研究室の一つで、主な専攻領域をセンサ情報工学とし、人工知能、ヘルスケア工学、看護理工学を追究しています。人の身体・認知機能をセンサデータから推定し予見的にウェルビーイングを支える技術の研究を進めています。身の回りに様々なセンサが満ちあふれるようになってきているなか、これらIoTデバイスはネットワークさらにインターネットに接続されています。このことを最大限に活用した活動の支援が大量のデータに基づく機械学習・AIで可能になりつつあります。これからの社会は病気を治すことよりも健康を支えることすなわちキュアからケアへ医療が転換します。鍵となるヘルスケア支援をセンサ・ロボティクス・AI技術の融合で実現にむけ研究を進めます。医療のなかでも、特に看護や介護、すなわちキュアよりもケアに重点を置いた新しいパラダイムの健康支援システムについて、センサ開発、デバイス開発、アルゴリズム・ソフトウェア開発およびシステム化について、Nursing Science and Engineeringという分野を世界で先駆けて展開しています。
産業への利用 デバイスの超小型化、IoTデータ収集プラットフォームやクラウドサービス化技術に課題があり、協働可能な技術パートナーを探している。
可能な産学連携形態 共同研究、受託研究員受入、受託研究、技術相談および指導、国際的な産学連携への対応
具体的な産学連携形態内容 研究室リーダーの森武俊教授は、前職の東京大学の教員時代、自治体の試験場機関との共同研究、富士通、シャープ、デンソー、三菱電機、立山科学、アイシン、三菱UFJリサーチアンドコンサルティング、トヨタ、パナソニック、シンアペックス、富士フィルム、ケアコム、コガソフトウェア等との共同研究あるいは協働での研究を行ってきている。2010年より2020年まで東京大学医学部・大学院医学系研究科に設置されたモルテン株式会社の寄付講座の講座責任者を務めていた。また、前職東京大学においてAI/IoTを主たる担当分野として全学的な産学連携支援機構である産学協創推進本部の副本部長を2020年より2022年まで担当した。関連して東京大学とソフトバンク・ヤフーによる東京大学Beyond AI 研究推進機構の設立に関わり,2020年より2022年までの間は藤井輝夫機構長が総長に内定したことに伴い同機構の機構長代理を勤めた.
その他所属研究機関 電子システム工学専攻、サステナブル研究部門
所属研究室 森研究室
所有研究装置 移動ロボット3台、電動車椅子2台、トレッドミル、全身圧力分布センサ、歩行時足底圧力分布センサ、圧分布床センサ3枚、バイタルサインモニタ、微小血流センサ、ポータブルエコー、超音波計測装置、アクティブRFIDシステム、小型RFIDシステム、オブジェクトトラッキングシステム、モーションキャプチャシステム、レーザレンジファインダ多数、測量測距計、3D形状計測機、3Dセンサ、3Dプリンタ2台、3Dレジンプリンタ2台、レジン洗浄機、レーザーカッタ、ボール盤, ミニボール盤, GPU演算拡張ユニット3台、ウェアラブル加速度角加速度バイタル計測センサシステム、ウェアラブル加速度角加速度センサシステム、など.
SDGs
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