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アカクラ タカコ
赤倉 貴子  教授
東京理科大学 工学部 情報工学科
プロフィール | 研究シーズ | 担当授業(23件)
レフェリー付学術論文(69件) | レフェリー付プロシーディングス(76件) | その他著作(125件) | 著書(23件) | 学会発表(379件)
グループ IT、その他
その他 : 人材開発、教育支援、業務改善支援
研究・技術キーワード 教育工学、法工学、データ解析、システム開発、企業内教育、eラーニング、eテスティング、テキストマイニング、機械学習
研究・技術テーマ
  • eラーニングシステムの開発・運用(主に高等教育)
  • eテスティングシステムの開発・運用と個人認証技術
  • ユーザ特性、環境(業務環境、学習環境等)に関するデータ解析
  • 業務IT化支援(システム開発)
  • 教育支援(システム開発)
研究・技術内容  システムを利用するユーザ(学習者)の特性や利用する環境によって最適なシステムや最適な教育方法は異なる、ということが本研究室のコンセプトである。  このコンセプトの下に、  (1)ユーザ特性(内容(業務、学習)理解度、システム習熟度、認知特性など)や環境(学習環境、職場環境)の計量的統計的分析  (2)分析結果に基づいた、個人に適応した教育を効率的に提供できるeラーニング/eテスティングシステムの開発と運用  (3)分析結果に基づいた、職場環境に適応した業務改善支援システムの開発と運用  (4)(1)~(3)の実施にあたり、解決すべき法的側面は何かについて、特に産業財産権、著作権を中心に計量的に検討、などを行っている。  どのようなシステムが教育効果を生み出し、また業務改善につながるか、そして教育や業務のIT化支援に最も必要なことは何かを日々考えているのが本研究室の特徴である。
産業への利用 IT、例えば企業内教育システムの開発。業務IT化と業務改善支援。人材開発支援。IT利用に関わる業務遂行にあたっての法的側面分析と支援。(業務全般への法的支援は行っていない。あくまでもIT利用に関係する法的側面の分析と支援。)
可能な産学連携形態 共同研究、受託研究員受入
具体的な産学連携形態内容 これまでの実績では、時間的、人員的に十分な余裕がなく、新人教育にのみ時間をかけたり、人員を動員したりできない中小企業を対象として、体系的な教育を効率的に行うことのできる支援システムを開発・運用してきた。また、業務・校務の改善のためのIT化支援についての研究、ITを利用した業務への法的側面の分析及び支援も行っており、今後もこうした内容を中心としてであれば、研究員受入及び共同研究を実施できる。
その他所属研究機関 総合教育院スペース・コロニー研究センター、教育支援機構教育開発センター
所属研究室 赤倉研究室
所有研究装置 VR機器(HMD)、多目的観察ビデオカメラ(遠隔制御)、アイカメラ(視線追跡用ヘッドギア)、視線解析・運動解析用ソフトウエア、マークカードリーダー、入力装置としてのタブレット
SDGs
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