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イケグチ トオル
池口 徹  教授
東京理科大学 工学部 情報工学科
プロフィール | 研究シーズ | 研究室紹介 | 担当授業(34件)
レフェリー付学術論文(25件) | レフェリー付プロシーディングス(92件) | その他著作(127件) | 著書(13件) | 学会発表(168件)
グループ IT、バイオ
研究・技術キーワード ビッグデータ解析, 時系列解析, 複雑ネットワーク, 最適化
研究・技術テーマ
  • 非線形時系列解析とその応用 (経済データ予測, 気象予測, 地震発生予測, 生体信号解析による状態診断など)
  • 複雑ネットワーク理論とその応用 (感染症数理モデルの解析, 情報伝播解析, 言語データ解析, 楽曲解析への応用)
  • カオスダイナミクスの工学的応用 (乱数, 暗号, 画像処理, 画像圧縮, 低周波治療器, マッサージ機, 発光装置など)
  • 大規模な組合せ最適化問題 (巡回セールスマン問題, 二次割当問題, 配送計画問題など) の高速近似解法の開発
  • 脳神経系データの解析, 脳神経科学と人工知能技術との融合, 膵β細胞の数理モデル構築と糖尿病治療への応用
研究・技術内容 (1)私たちの周囲には,時々刻々と変化する複雑な現象が数多く存在し, 現在では, いわゆるビッグデータとして計測されるようになりました. 当研究室では,これらのビッグデータを, 時系列データ, ネットワークデータとして捉えることで研究を進めています.一見するとランダムで予測不可能とも思われる複雑現象の背後に潜む法則性を明らかにし,予測・制御・診断などに応用しています. (2)我々の脳では,数多くの神経細胞が複雑に結合して情報処理をしています.どのような情報処理の原理が用いられているのか,という観点から, 当研究室では,脳内で実際に観測されている学習に着目して研究を進めています. (3)非線形ダイナミクスから生み出されるカオス現象は,一見すると予測不能で乱雑な振る舞いを示します. 当研究室では,カオスを用いた工学応用として,巡回セールスマン問題などの組合せ最適化問題を高速に,かつ効率的に解くためのアルゴリズムの開発を行っています.また,カオス振動が人体に対してどのような影響を与えるのかという解析も行い, 効果の高いマッサージ機,低周波治療器,発光装置の開発などにも取り組んでいます.
産業への利用 (1) 大規模最適化問題への応用について,種々の実例に特化したアルゴリズムを開発し,ソルバーの開発を行いたいと考えています. (2) 非線形振動子の同期現象について,その応用を実現したいと考えています. (3) 脳神経系における情報処理原理を解明し, その工学的応用を実現したいと考えています.
可能な産学連携形態 共同研究、受託研究員受入、受託研究、国際的な産学連携への対応
具体的な産学連携形態内容 データ解析事例: 事業所内での電力需要予測, 経済時系列 (経済指標) の解析等
その他所属研究機関 総合研究院 数理モデリングと数学解析研究部門
所属研究室 工学部 情報工学科 池口研究室
所有研究装置
SDGs
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