真夏のマドンナ2015

「科学のマドンナ」プロジェクト/「真夏のマドンナ」を開催(8/25-27・開催報告)

女子中高生の理系進路選択の手助けを行う「科学のマドンナ」プロジェクトの一環として、「真夏のマドンナ」を開催しました。
このイベントは宿泊型体験イベントとなっており、全国から集まった女子高校生と現役の東京理科大学の女子学生が、2泊3日(8月25日~8月27日)の日程で、本学の姉妹校である諏訪東京理科大学で一緒に過ごしました。

参加した女子高校生の皆さんには諏訪東京理科大学の教員による模擬実験・模擬授業だけでなく、時計作り体験などを通して科学への興味を高めてもらうとともに、一緒に過ごした女子学生から気軽に様々な話を聞くことができ、理系(大学)進学に対する疑問などを解消してもらいました。

今回は32人の参加があり、初めは表情に緊張が現れていましたが、一晩寝食を共にするとすっかり打ち解け、実験や時計作りなどを協力して楽しむ姿が見られました。
参加した皆さんがこの経験を通して、様々なことを身に付け、一回り成長した中で、自分の将来を考えてくれることを願っています。