春のマドンナ2013

開催報告(2013/5/26)

5月25日(土)に神楽坂キャンパスで、「女性にしかわからない科学がある 春のマドンナ」が開催され、女子中高生や保護者約100人が参加しました。このイベントは第一線で活躍する女性科学者の講演などを通じて、女子中高生に科学の幅広さと、多様なキャリアへの可能性を知ってもらうことを目的とし、「科学のマドンナ」プロジェクトの一環として平成20年から開催し、今年で6年目を迎えました。講演は、本学OGの野田直子さん(株式会社カネボウ化粧品メイクアップ研究所)が「理系の仕事~女性ならではの感性を生かした化粧品の研究開発~」と題し、理系へ進んだ経緯、研究開発の楽しさ、大変さについて話しました。
また、講演会後に行われた本学女子大学院生らによるポスターセッションでは、参加者から研究内容や大学生活について多くの質問が寄せられました。参加した女子高生からは、「女性という立場から理系を考えることができて、これからの大学受験の励みになった」「10年後、20年後の自分を想像できるようになった」などのコメントが寄せられました。
今後は8月に諏訪東京理科大学で「真夏のマドンナ」が、11月に野田キャンパスで「秋のマドンナ」が開催されます。

講演会の様子

講演会の様子(1) 講演会の様子(2)

ポスターセッションの様子

ポスターセッションの様子(1) ポスターセッションの様子(2) ポスターセッションの様子(3) ポスターセッションの様子(4) ポスターセッションの様子(5) ポスターセッションの様子(6)