開催報告(2018/3/27)
3月27日(火)、「科学のマドンナ」プロジェクトwith Mind the Gap―サイエンスワークショップ@Googleを、グーグル日本法人(東京都港区六本木)で開催し、女子中高生約70名にご参加いただきました。
本イベントは、グーグルが行っているソフトウェアエンジニアの仕事の魅力を女子中高生に伝える取り組み「Mind the Gap」と協力して開催するイベントで、昨年に引き続き2度目の開催となります。
まず始めに行われたグーグルオフィスツアーでは、グーグル社員の案内のもと、参加者たちが数グループに分かれてグーグル内を回り、社員の働く様子やグーグルならではの展示などを見学しました。
続いて行われた講演会では、グーグルソフトウェアエンジニアの浜田 玲子さんが、自身の仕事内容や情報分野で働くことの楽しさなどについて語りました。浜田さん含む3名の女性エンジニアとの質疑応答では、参加した中高生たちから次々に質問が挙がりました。
また、イベントの終盤では、本学理学部第一部 応用数学科の女子学生5名のレクチャーのもと、参加者がガイドライン資料を見ながら実際にプログラムを作るプログラミングワークショップを行いました。
参加者の中高生からは、「IT業界で働くイメージが沸いた」、「はじめは難しそうだと思ったが、ガイドラインに沿ってプログラムを作ることができて楽しかった」、などの感想があり、情報科学分野やプログラミング技術に関する理解を深めることができたようです。
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