開催報告(2017/03/22)
「科学のマドンナ」プロジェクトwith Mind the Gap―サイエンスワークショップ@Googleを開催
3月22日(水)、「科学のマドンナ」プロジェクトwith Mind the Gap―サイエンスワークショップ@Googleを、グーグル日本法人(東京都港区六本木)で開催し、女子中高生約65名の方々にご参加いただきました。
今回のイベントでは、グーグルが行っているソフトウェアエンジニアの仕事の魅力を女子中高生に伝える取り組み「Mind the Gap」による講演会や、本学学生のポスターセッション、プログラミングワークショップを行いました。
講演会ではグーグルソフトウェアエンジニアインターンの井上みのりさんが、自身の仕事内容や情報分野で働くことの楽しさ・面白さについて語り、これから理系の道を目指す中高生たちは熱心に耳を傾けていました。
続いて行われた本学理学部第一部数理情報科学科*の学生によるポスターセッションでは、ポスター内容だけでなく普段の学修内容や大学生活のことなどについて、参加者たちから熱心な質問が寄せられていました。
また、イベントの終盤では、本学女子学生4名のレクチャーのもと、参加者がガイドライン資料を見ながら実際にプログラムを作るプログラミングワークショップを行いました。
参加者の中高生は、IT業界で働く女性社員の方のお話を聞いたり、自らの手を動かしてプログラムを作ったりすることで、今までどんなことをしているのかイメージを掴みにくかった情報科学分野やプログラミング技術に関する理解を深めることができたようです。
*2017年4月より「応用数学科」に名称変更
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