
2026.06.22
酪酸が樹状細胞の分化・遺伝子発現を制御するエピジェネティックなメカニズムを解明
~アレルギーや炎症、自己免疫疾患の新たな予防・治療法の開発に期待~
東京理科大学 研究の要旨とポイント 腸内細菌が食物繊維からつくり出す短鎖脂肪酸、なかでも酪酸が、免疫の司令塔である樹状細胞の分化を制御する仕組みを、はじめて明らかにしました。 酪酸が遺伝子の読み取りやすさを調節するエピジェネティックな作用を…

2024.12.16
抗炎症免疫応答に寄与するRALDH2の発現を促す食品由来物質を同定
~免疫疾患の新たな予防法開発につながる成果~
研究の要旨とポイント 樹状細胞はRALDH2によるレチノイン酸の合成を介して、過剰な免疫反応を抑える制御性T細胞の誘導を促進することから、腸管免疫系において重要な役割を果たしています。 今回、ポリフェノールの一種であるケンフェロールが、RA…