2024.09.12
酵母遺伝学フォーラム第57回研究報告会において本学大学院生が学生発表賞を受賞
酵母遺伝学フォーラム第57回研究報告会において本学大学院生が学生発表賞を受賞しました。 受賞者 先進工学研究科 生命システム工学専攻 修士課程2年 工藤 伽那子 指導教員 先進工学部 生命システム工学科 教授 十島 二朗 受賞題目 出芽酵母…
2023.08.01
エンドサイトーシスの新しい細胞内輸送経路を発見
~トランスゴルジ網の特定領域にエンドサイトーシスの選別区画が存在する~
東京理科大学 東京工科大学 研究の要旨とポイント トランスゴルジ網は細胞内小胞輸送の中心的な役割を果たす細胞内区画であり、近年の研究においてエンドサイトーシス経路においても重要であることが報告されています。 今回、細胞内小胞輸送のモデル生物…
2022.10.27
十島 二朗教授らの研究成果を『サンデー毎日』が紹介
先進工学部 生命システム工学科 十島 二朗教授らの研究成果が、『サンデー毎日』で紹介されました。 本研究は、東京工科大学医療保健学部の十島純子教授、オーストリア科学技術研究所(ISTA)のシークハウス教授らとの共同研究で、様々な生命現象にお…
2022.08.24
細胞が物質を取り込む現象(エンドサイトーシス)の新しい制御機構の発見
~Eps15/Pan1によるエンドサイトーシスの制御機構を解明~
東京理科大学 東京工科大学 研究の要旨とポイント 細胞が外部から物質を取り込む現象であるエンドサイトーシスは、外部から栄養物質の取り込み、細胞増殖の制御、神経伝達物質の放出サイクルなど、様々な生命現象において非常に重要です。 本研究では、エ…
2019.12.03
本学教員らの、がんや感染症のメカニズム解明へつながる研究成果について日経産業新聞が紹介
本学 基礎工学部生物工学科の十島 二朗教授、長野 真助教らの「がんや感染症のメカニズム解明につながる」研究成果について、日経産業新聞が紹介しました。 細胞がタンパク質などを取り込む際、細胞膜の一部が内部にくびれて袋状になり、外にあった物質…
2019.11.15
細胞に取り込まれた分子を選別する細胞内小器官エンドソームの 新しい形成メカニズムの発見
~ゴルジ体によるエンドソーム形成の制御機構を解明~
東京理科大学基礎工学部生物工学科の長野真助教、十島二朗教授、東京工科大学医療保健学部 十島純子教授らの研究グループは、細胞が外部から物質を取り込む現象であるエンドサイトーシスについて、新しいメカニズムを発見しました。 エンドサイトーシスは真…