小林研究室

指導教員
小林 宏 教授  
専攻
知能機械システム学
キーワード
ロボティクス,メカトロニクス,医療福祉,知的画像処理
テーマ例
❶着用型筋力補助装置:マッスルスーツ®の開発 ❷誰でも歩けるアクティブ歩行器の開発 ❸腕補助装置の開発 ❹宇宙トイレの開発 ❺嚥下ロボットの開発 ❻火花による鋼材成分の識別装置の開発 ❼人工筋肉の開発
概要
本研究室では、実際に役に立つロボット技術を追究しており、主に「生きている限り自立した生活を実現する」機器の開発を目的に、「マッスルスーツ®」をはじめとする着用型筋力補助装置の開発、医療福祉機器の開発や実用的な画像処理技術などを追究しています。他研究機関では行われていないユニークな研究を独自に進め、企業に負けないコンセプトや技術力を保有し、複数の企業と共同研究開発・実用化を実現してきました。2013年にはベンチャー企業「株式会社イノフィス」を立ち上げ、多くの製品を世に送り出しています。2019年11月には重さ4kg以下、15万円以下を実現したマッスルスーツEveryを発売し、2021年4月時点で2014年の発売以来累計出荷台数2万台を突破しました。今後も、本研究室独自のコンセプトや技術により、実用化に向けた研究開発を実施していきます。