- 専攻
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知能機械システム学
- キーワード
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ロボティクス、メカトロニクス、医療福祉、知的画像処理
- テーマ例
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❶着用型筋力補助装置:マッスルスーツ®の開発 ❷誰でも歩けるアクティブ歩行器の開発 ❸腕補助装置の開発 ❹宇宙トイレの開発 ❺嚥下ロボットの開発 ❻火花による鋼材成分の識別装置の開発 ❼人工筋肉の開発 ❽バイナリー発電
- 概要
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本研究室では、実際に役に立つ技術を追究しており、主に「生きている限り自立した生活を実現する」機器の開発を目的に、「マッスルスーツ®」をはじめとする着用型筋力補助装置の開発、医療福祉機器の開発や実用的な画像処理技術、バイナリー発電など、多様な研究開発を行っています。他研究機関では行われていないユニークな研究を独自に進め、企業に負けないコンセプトや技術力を保有し、複数の企業と共同研究開発・実用化を実現してきました。2013年には大学発スタートアップ企業「株式会社イノフィス」を立ち上げ、毎年、新製品を世に送り出しています。「マッスルスーツ®」シリーズは、2014年の発売以来累計出荷台数3万台を突破し、現在は世界22の国と地域で販売しています。2023年には大学発スタートアップ企業「株式会社CoreHealth」も創業し、姿勢矯正やインナーマッスル強化、「立たせる!」介護などのヘルスケア分野にマッスルスーツを展開しています。今後も、本研究室独自のコンセプトや技術により、実用化に向けた研究開発を実施していきます。