1976年千葉県に生まれる。小学生の時は野球選手になりたいという夢を持っていた。中学生の時に、自分用のパソコンを買ってもらい、独学でプログラミングを始める。関取りの祖父の影響もあってか、高校では相撲部に入り、千葉県大会に出場(柔道部も掛け持ちで活動する)。 2000年慶應義塾大学理工学部に入学。当初は宇宙の研究をしたかったが挫折し、さらに希望の大学院へは進めず、東京工業大学の総合理工学研究科知能システム科学専攻へ。2004年日本学術振興会特別研究員。2005年独立行政法人産業技術総合研究所第一号職員。そこで、現在の専門となる画像処理の研究を始める。 2008年東京理科大学工学部第一部電気工学科助教。2013年、同大学経営学部経営学科講師。
財務データを見て企業の倒産予測や株価の分析をしたり、画像処理や経営データ解析を行います。2年次~4年次の3年間で、プログラミングやデータ解析のためのソフトを使用した学習を行い、最終的には独自のテーマで研究をしてもらいます。
授業でジョークを言うなど雰囲気を良くしてくれる先生。ゼミでは自ら聞きにいかないと学生に干渉してこないので自主性が高められます。
先生は講義で大切な部分をしっかりと強調してくださいます。学生たちに「真の実力」を付けさせようと一生懸命になってくれます。
学校のどんな話でも聞いてくれるフレンドリーな先生です。しかし、飲み会の場所は駅から近くないと来ないというルールがあります(笑)。