工学部第一部建築学科教授 真鍋恒博（65）
研究分野：建築計画／建築構法計画
1945年京都生まれ、名古屋育ち。建築の道に進むことは、大学入学時にはまだ決めていなかった。建築学科に入ってからもさまざまなことにチャレンジしていた。仲間と立山へ春スキーに行ったり、友人と開いた設計事務所ではＮＨＫの取材を受けたりした事もある。1968年東京大学工学部建築学科卒業、同大学院（内田研究室）進学。1973年同博士課程満期退学、東京理科大学工学部建築学科へ着任。2006年から2009年には工学部第一部学部長、工学研究科長を務めた。この大学には39年勤めて来たことになる。1992年からは、例年春休みに学生約30人を引率する建築の研修旅行を続けている。昨年はスイスとイタリア、今年はスペイン・フランスの建築や都市を見に行った。毎回とても熱心な学生諸君が参加し高密度で有意義な視察旅行を楽しんでいる。
先生は今年度で退任されるので、研究室は整理中です。 研究室はアットホームな雰囲気で居心地がいいです。
髙橋智子（22）
工学部第一部建築学科4年
いついかなるときもメモを取り、隙あらば体系的整理をされています。たまに似顔絵を描かれていますが、あれも大事な情報収集なんですね。
山崎杏奈（22）
工学研究科建築学専攻修士1年
学生の名前と顔を、どの先生よりもしっかりと覚えてくださいます。 それだけ学生の事を親身になって考えてくださっているんですね。
折口皓祐（24）
工学研究科建築学専攻修士2年
研究や授業についてはもちろん、今後の進路などについても、研究室の一人ひとりの事を常に考えてくださっている先生です。
