ニュース&イベント NEWS & EVENTS
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2024.04.18
情報系分野を担う「デジタル人材」の育成を主眼とした 学部・学科の新設について(設置構想)
東京理科大学(学長:石川正俊)は、2031年に迎える創立150周年に向けて掲げた「世界の未来を拓く TUS」実現に向けた施策を進めております。今般、科学技術の発展に寄与し国際社会に貢献していくことを目的に、情報系分野を担う「デジタル人材」の…
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2024.04.18
RNAワールド仮説の中核をなすリボザイムの生成を実験的に検証
~ATPとアミノ酸によって活性を制御できるアロステリックリボザイムを開発~研究の要旨とポイント 近年、生命は自己複製できるRNAから生まれたとする「RNAワールド仮説」が有望視されていますが、触媒機能を持ったリボザイム(RNA酵素)の生成については、実験的な検証が十分には進んでいません。 今回、生命活動の中心的な…
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2024.04.16
本学と吉祥女子中学・高等学校の高大連携協定の締結について
本学は、2024年3月27日に吉祥女子中学・高等学校と高大連携協定を締結しました。本協定に基づき、中学生・高校生の視野を広げ進路に対する意識や学習意欲を高めるとともに、大学が求める学生像及び教育内容への理解を深め、中等教育・高等教育の活性化…
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2024.04.16
置換基が密集したベンゾフランを簡便合成する手法を開発
~ベンゼン環上の置換基が隣接炭素に移動するユニークな反応機構~研究の要旨とポイント 活性化剤存在下でオルト置換フェノールとアルキニルスルホキシドを反応させることにより、多置換ベンゾフランを簡便に合成できる手法を開発しました。 本研究で発見した、ベンゼン環上の置換基が隣接炭素に移動するユニークな転位反応…
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2024.04.02
全固体リチウムイオン電池の基部素材として有望な候補物質を発見
~高いイオン伝導度と安全性を兼ね備えた酸化物固体電解質~研究の要旨とポイント 全固体電池は安全性、寿命、容量などの点で既存のリチウムイオン電池の性能を上回ると期待されており、特に硫化物系の研究が進んでいますが、有毒ガス発生のリスクがあります。 今回、全固体リチウムイオン電池の基幹部材として、幅広…
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2024.03.29
ミドリムシを赤色化する手法を開発、鍵は『かつお出汁』と強い赤色光
~遺伝子改変を伴わないプロセス、微細藻類ユーグレナの食品利用拡大につながる知見~東京理科大学 株式会社ユーグレナ 研究の要旨とポイント 豊富な栄養素をもち食品として注目される微細藻類ユーグレナ(和名「ミドリムシ」)は、栄養素の一つに抗酸化作用をもつカロテノイドを含有しており、健康維持や疾病の予防などへの効果が期待されて…
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2024.03.25
22nm CMOSチップを用いたスケーラブルな全結合型半導体イジングプロセッシングシステム
~組み合わせ最適化問題を低消費電力かつ高速に解く技術の大容量化にめど~研究の要旨とポイント 全結合型イジング半導体システムの大規模化実現に向けて、複数のLSIチップを用いたスケーラブル化技術の実機検証に成功し、大容量化にめどをつけました。 22nm CMOS演算LSIチップ36個+制御F…
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2024.03.21
科学技術振興機構(JST)「次世代研究者挑戦的研究プログラム」に採択(3/21)
東京理科大学は、国立研究開発法人科学技術振興機構(以下「JST」という。)事業である令和6年度次世代研究者挑戦的研究プログラムに採択されました。 これは、本学が先に採択され実施している JST「科学技術イノベーション創出に向けた大学フェロー…
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2024.03.21
ローズ精油を利用したトマトの害虫防御技術を開発
~害虫抵抗性を高めるだけでなく、天敵の誘引作用も~研究の要旨とポイント ローズ精油がトマトの葉の防御遺伝子の発現量を増加させ、害虫抵抗性を向上させることを明らかにしました。 圃場での実験からは、ローズ精油で土壌を処理すると、害虫による食害が54.5%にまで減少すること…
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2024.03.14
東京理科大学とSAS、連携協定を新段階へ
~変容する社会に自律的に対応可能な、次世代デジタル推進人材の育成を目指す~東京理科大学 SAS Institute Japan株式会社 東京理科大学(所在地:東京都新宿区、学長:石川正俊) と、 SAS Institute Japan株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:手島主税、以下、SAS Japan)…
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2024.03.11
柔軟性に富む紙ベースの人工光電子シナプスを開発
~生体モニタリングに適した物理リザバコンピューティングの実現に期待~研究の要旨とポイント エッジ人工知能(AI)センサの基盤技術として、低消費電力で高速リアルタイム情報処理が可能な物理リザバコンピューティング(PRC)が注目されています。しかし、生体モニタリングに適した特性を有するPRCの実現は困難でした。…
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2024.03.08
新型コロナワクチンに誘導される記憶T細胞集団がワクチン接種ごとに置き換わることを発見
~ヒト免疫応答の理解と新たなワクチン設計への重要な知見~東京理科大学 奈良県立医科大学 研究の要旨とポイント 従来の免疫学では、初回ワクチン接種で誘導された記憶T細胞が新たなワクチン接種のたびに増殖することで、T細胞による免疫記憶を維持していると考えられてきました。 本研究では、新型コロナワクチ…
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2024.03.04
SARS-CoV-2変異株の免疫回避を克服する抗体の開発に成功
ワクチン・抗体医薬耐性克服への新たな戦略国立大学法人東北大学 東京理科大学 発表のポイント 新型コロナウイルス感染症COVID-19では、免疫回避型変異株(注1)が次々と発生し、ワクチン耐性、抗体医薬耐性など治療上の困難が生じています。 独自のCvMab-62抗体と免疫回避型変異…
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2024.03.01
環境振動発電応用に向けた新奇磁歪材料の開発指針を提示
~磁気的に軟らかい「ナノ組織」と大きくひずむ「ナノ結晶」の組み合わせ~名古屋大学 東京理科大学 本研究のポイント 大磁歪注1)と高軟磁性注2)を両立するFe-Ga系ナノ結晶材料注3)を創出 Fe基ナノ結晶軟磁性材料へのGa添加により、Feナノ結晶相の負の磁歪を正の磁歪にすることで材料全体の磁歪量を増大 従来ナ…
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2024.02.29
認知機能亢進作用に対する内因性オキシトシンの影響を神経回路レベルで解明
~認知症治療の新たな道を切り拓く~研究の要旨とポイント 本研究グループは、愛情ホルモンとして知られるオキシトシンが、アルツハイマー型認知症の治療薬候補として有望であることを2020年に世界で初めて報告し、臨床応用を目指して研究を進めています。 しかし、内因性オキシトシンが認…