ニュース&イベント NEWS & EVENTS
PICK UP
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2024.01.30
超伝導特性向上の原因を量子ビームで特定
〜簡便な合成方法で高品質化に道〜甲南大学 日本大学 大阪公立大学 高輝度光科学研究センター 大阪大学 摂南大学 理化学研究所 立命館大学 東京理科大学 研究成果のポイント (ア) 体積のごく一部分しか超伝導体にならない層状硫化ビスマス化合物※1に微量の鉛を添加することで大…
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2024.01.29
広範なジベンゾチオフェンオキシドを簡便合成する手法を開発
~スルフィン酸エステルの反応性に着目した画期的な合成法~研究の要旨とポイント ブロモ基での選択的クロスカップリングとスルフィン酸エステルの活性化を経る環化反応により、ジベンゾチオフェンオキシドをわずか2工程で合成する手法を開発しました。 本手法では、従来法とは異なり、反応性に富んだ官能基を損なう…
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2024.01.25
過塩素酸塩化合物の爆発性を司る部位を深層学習を用いて予測
~危険な化学物質の理論的予測につながる新手法~研究の要旨とポイント 過塩素酸塩化合物は爆発性をもつ危険な物質ですが、爆発に関する実際の実験には危険が伴うことから、結晶構造から爆発性を予測する手法の開発が求められています。 深層学習を用いて、結晶構造データベースに登録されている金属サレン…
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2024.01.25
アミノ酸セリンの隠された生理機能
-非維管束植物ゼニゴケの有性生殖に必須なことを解明-理化学研究所 名古屋大学 東京学芸大学 京都大学 東京理科大学 概要 背景 研究手法と成果 今後の期待 論文情報 補足説明 共同研究グループ 研究支援 研究室 東京理科大学について 概要 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター代謝シス…
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2024.01.24
第2回TUS経営戦略研究セミナーの開催について
2月27日(火)に 「第2回TUS経営戦略研究セミナー」が開催されます。 詳細については下記をご覧ください。 【開催概要】 テ ー マ Uniqlo: Rethinking American Expansion 日 時 2024年2月27…
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2024.01.24
本学学生が第25回ジャパンクラシックベンチプレス選⼿権⼤会において3位に入賞
経営学部 経営学科4年の斉藤 颯大さんが、2024年1⽉20⽇(土)、21日(日)に大分県別府市で開催された第25回ジャパンクラシックベンチプレス選⼿権⼤会において、3位に入賞いたしました。(男子ジュニア・74キロ級) <斉藤さんのコメント…
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2024.01.24
植物の活性酸素種生成酵素の活性化メカニズムを解明
~鍵はカルシウムイオンの結合とリン酸化。
植物のさまざまな生理機能の制御に向けた基礎的知見~研究の要旨とポイント 活性酸素は、一般に毒性の高い物質と考えられていますが、植物は、活性酸素種生成酵素を持ち、活性酸素を積極的に生成して免疫や成長など多様な役割に活用しています。 毒性の高い活性酸素種を生成する酵素の活性は、厳密に制御される…
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2024.01.24
菅原 慎矢准教授の解説が日本経済新聞に掲載
経営学部 ビジネスエコノミクス学科 菅原 慎矢准教授の解説が、日本経済新聞に掲載されました。 菅原准教授は記事の中で、「介護の社会化」が定着した今こそ現金給付制度を導入し、各利用者が選択できるようにするべきだと指摘しています。 また、現金給…
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2024.01.23
石川 正俊学長のコラムが日刊工業新聞に掲載
石川 正俊学長のコラムが日刊工業新聞に掲載されました。 石川学長は記事の中で、デバイスや材料などの要素技術の開発も重要だが、インターネットやAIなどのシステム技術が社会の大きな変革を生み出す現代において、日本が社会変革をけん引するためにはシ…
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2024.01.23
近代科学資料館「寺尾壽 企画展」デジタルアーカイブのご案内
掲載:2023年1月15日 更新:2024年1月23日 近代科学資料館において開催された寺尾壽没後百年記念企画展「東京天文台初代台長 寺尾壽」が12月23日(土)をもちまして終了いたしました。ご来場いただきありがとうございました。 この度、…
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2024.01.22
天然物を利用した円偏光発光分子の新規合成法
―2量体骨格の配座を制御して強力な円偏光発光を示す分子群を効率よく合成―東京大学 東京理科大学 北海道大学 東京農工大学 発表のポイント 発表概要 発表内容 発表者 論文情報 研究助成 用語解説 研究室 東京理科大学について 発表のポイント ◆ アミノ酸から化学合成した天然物骨格と芳香族クロ…
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2024.01.22
物体内部の小さな異物を非破壊かつ高精度に可視化する技術を開発
~数学的手法と機械学習を組み合わせて、飛躍的な分解能の向上を実現~東京理科大学 立命館大学 研究の要旨とポイント 電気インピーダンス・トモグラフィ(EIT)法では、材料内部の状態を非破壊で測定できますが、分解能や測定精度の低さが課題として残されていました。 数学的手法と機械学習を組み合わせた新たな手法(A…