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本学教員らの学術論文が、アメリカ化学会発行『Organometallics』誌のSupplementary Cover Artおよび Most Read Articles Top 20 (March 2020) に選出
本学教員らの学術論文 (Organometallics 2020, 39, 856-861) が、アメリカ化学会の『Organometallics』誌のSupplementary Cover Art および Most Read Articles Top 20 (March 2020) に選出されました。
本成果は、パラジウム触媒によってフッ化アシルの炭素ーフッ素結合の切断と形成が可逆的に進行することを明らかにし、フッ化アシルを実用可能なレベルで触媒的フッ素化反応に利用した世界で初めての報告です。
| 選出者名 | ： | 理工学部 先端化学科 教授 坂井 教郎 理工学部 先端化学科 講師 荻原 陽平 理工学研究科 先端化学専攻 修士課程2019年度修了 穂坂 晋太郎 |
|---|---|---|
| 論文タイトル | ： | Benzoyl Fluorides as Fluorination Reagents: Reconstruction of Acyl Fluorides via Reversible Acyl C−F Bond Cleavage/Formation in Palladium Catalysis |
| 掲載表紙 | ： | https://pubs.acs.org/pb-assets/images/_journalCovers/orgnd7/orgnd7_v039i006-2.jpg?0.3177659368475365 |
| 掲載論文 | ： | https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.organomet.0c00028 |
| 掲載日 | ： | 2020年3月23日 |
アメリカ化学会ACS Organometallics：https://pubs.acs.org/journal/orgnd7
坂井研究室のページ
研究室のページ：https://www.rs.tus.ac.jp/sakaigroup/site/Home.html
坂井教授のページ：https://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?33e0
荻原講師のページ：https://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?69c1
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