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2020.03.06 Fri UP

本学教員らの光触媒についての研究成果を、日経産業新聞が紹介

本学基礎工学部 材料工学科 勝又 健一准教授らの研究グループが発見した「鉄さびで廃液を浄化する研究成果」を日本経済新聞が紹介しました。

勝又准教授らは、地球上に豊富にあり、かつ環境に優しい鉄を原料とした「オキシ水酸化鉄」に着目し、光触媒として光を当てることで廃液を浄化できることを発見しました。また、浄化により発生する水素の量は、代表的な光触媒である酸化チタンよりも最大で25倍も多かったと述べており、工場廃液の浄化だけでなく、次世代エネルギーとして期待される水素を生み出す光触媒としても応用できると見られています。

詳細は掲載紙をご覧ください。

■ 掲載紙
『日経産業新聞』 2020年3月6日付朝刊

勝又准教授のホームページ
大学公式ページ:https://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?6c51

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