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新型コロナウイルスへの対応方針
2020年2月25日
学校法人東京理科大学
新型コロナウィルス感染症警戒緊急対策本部長
新型コロナウイルス感染拡大に鑑み、学生・教職員の安全確保と学内外への感染被害抑止を最優先に、当面の間の対応方針を以下のとおり定めました。なお、新型コロナウイルスに関する情報は、日々状況が変化していくため、それに応じて対応方針も更新します。定期的に最新の情報をご確認ください。
1. 感染予防について
- 手洗い・うがいを徹底するとともに、必要に応じて手の消毒等も行う。
- マスク等の咳エチケットを徹底するとともに、できるだけ人混みを避ける。
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外出中は、意識して、手で眼、鼻、口等に触れないようにする。
※咳やくしゃみをおさえた手で触ったドアノブ等にウイルスが付着し、それを触った手で眼、鼻、口に触れることにより粘膜から感染する可能性があるため、上記を徹底すること。
2. 健康管理について
以下の指針に従い、自身の健康管理を行う。なお、該当事項が生じた場合には、学生は所属学部・研究科等の事務課に、教職員は所属学部の事務課や所属部署等に連絡し、就学・就業上の判断を仰ぐこと。
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風邪や発熱などの軽い症状が現れた場合は、授業や仕事を休み、外出を控え自宅で療養すること。
また、毎日体温を測定し記録すること。
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次の症状のいずれかが現れた場合は、「帰国者・接触者相談センター」に相談し、指示を仰ぐこと。
①風邪のような症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。
②強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
- 症状の有無にかかわらず、次に該当する場合も、「帰国者・接触者相談センター」に相談し、指示を仰ぐこと。
①新型コロナウイルス感染症と確定した者と接触した。
②新型コロナウイルス感染症の疑いがある者の気道分泌液、体液、糞便等の汚染物質に触った、それらの処理作業に携わった、あるいは、それらの近くにいた。
③新型コロナウイルス感染症の疑いがある患者を診察・看護・介護・同居した。
3. 感染者、濃厚接触者の取扱いについて
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教職員の場合
原則として、感染者は治癒するまで、濃厚接触者は14日間の出勤停止とする。なお、感染者は治癒証明書の提出をもって出勤停止解除とする。
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学生の場合
原則として、感染者は治癒するまで、濃厚接触者は14日間の登校停止とする。なお、感染者は治癒証明書の提出をもって登校停止解除とする。
4. 今後の中国等からの帰国者について
状況に応じ、以下の対応を取ること。なお、該当事象が生じた場合は、学生は所属学部・研究科等の事務課に、教職員は所属学部の事務課や所属部署等に連絡し、就学・就業上の判断を仰ぐこと。
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帰国時点で発熱(37.5℃以上)あるいは呼吸器症状のある者
速やかに空港または湾港の検疫所に報告し、その指示に従うこと。
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帰国時点で上記(1)に該当しない者
①次の条件に該当する場合、帰国後14日間は外出を控え、自身の健康状態の経過を厳重に観察すること。
- 湖北省・浙江省に立ち寄った者
- 湖北省・浙江省在住者と接触のあった者
- 中国国内において病院を受診した、あるいは、立ち寄った者
②上記①以外の帰国者は、帰国後14日間は自身の健康状態の経過を厳重に観察すること。
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上記(2)の観察期間に発熱あるいは呼吸器症状が出た者
他人との接触を可能な限り避け、速やかに「帰国者・接触者相談センター」に相談し、その指示に従うこと。
5. 大学行事・授業等について
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入学試験(2020年3月4日)
感染予防に十分留意した上で、予定どおり実施する。
入学試験を受験する皆様へのお知らせは、こちらを確認してください。 -
学位記・修了証書授与式
2020年2月28日までに決定し公表する。
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入学式
文部科学省等からの通知及び状況の変化に応じて対応する。
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新年度のガイダンス・授業
現時点では、予定どおり実施する。ただし、感染者や濃厚接触者については、登校停止措置をとる。また、発熱者(37.5℃以上)や感染が疑われる者、経過観察期間にある者についても、登校を自粛すること。これらの者については、欠席扱いとなるが、原則として回復後に救済措置を講じるものとする。
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履修申告
Webでの履修申告が可能であるため、通常どおり行う。
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長万部の学寮
現時点では通常どおりとする。ただし、文部科学省等からの通知及び状況の変化に応じて対応する。
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その他の学内行事(オープンキャンパス・就職ガイダンス・各種セミナー等)
原則として、中止とするが、開催する必要がある場合は、感染防止に十分留意した上で小人数かつ短時間での実施とする。なお、文部科学省等からの通知及び状況の変化によっては、直前に中止とする場合もある。
6. 学生関連について
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留学生
新入生ならびに春季休暇に一時帰国していた者については、授業開始14日前までに日本に入国するとともに、入国後は「4. 今後の中国等からの帰国者について」に従うこと。
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学生の国内外での学会発表
原則として、中止とする。やむを得ず参加する場合は、保証人の承認を得るとともに、感染予防に十分留意すること。
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学生の海外渡航
大学行事として行うものは、原則として、中止とする。学会参加又は個人的に渡航する場合は、「1. 感染予防について」に十分留意し、感染予防に努めるとともに、帰国後は「4. 今後の中国等からの帰国者について」に従うこと。
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就職活動
各企業の方針に従うこと。やむを得ず参加する場合は、「1. 感染予防について」に十分留意し、感染予防に努めること。
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クラブ・サークル活動
不要不急の課外活動・サークル活動は、合宿を含め、原則として中止とする。やむを得ず対外試合や大会等へ参加する場合は、「1. 感染予防について」に十分留意し、感染予防に努めること。また、感染が疑われる症状が出た場合には、「2. 健康管理について」に従うとともに、各キャンパスの学生支援課にも電話にて連絡すること。
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学生イベント
原則として、中止とする。
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