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2019年度宇宙教育プログラム 第8回を開催(11/17・開催報告)
11月17日(日)に本学神楽坂キャンパスにおいて、2019年度宇宙教育プログラム第8回を開催しました。
第8回は、幸村孝由教授(本学理工学部物理学科)による講義「X線で観る宇宙:中性子星とブラックホール」、相馬央令子氏(JAXA宇宙科学研究所)による講演「大型宇宙機のための研究開発~宇宙ヨットと宇宙発電所~」、松下恭子教授(理学部第一部物理学科)による実習「中性子星の自転周期を求めてみよう」を行いました。
その後、今年度プログラムの後半に行われる微小重力実験に向けてのディスカッションを行いました。
受講生や聴講者からは、「初めて中性子星を知り興味を持った」、「今後の宇宙開発におけるプロジェクトに興味がわいた」といった感想がありました。
本プログラムは、講義、講演のうちの一部について、聴講者を募集しております。 現在は、12月8日(日)に神楽坂キャンパスで実施する第9回プログラムについて、以下の講義、講演の聴講者を募集中です。
・本学工学部情報工学科 藤井孝藏教授 講義「ロケットを学ぼう」
・JAXA研究開発部門 伊藤隆氏 講演「ロケット開発の現場‐不具合からの脱出‐」
聴講申込の詳細は、宇宙教育プログラムのHPをご覧ください。
宇宙教育プログラム: https://www.tus.ac.jp/uc/
※宇宙教育プログラムは、文部科学省による令和元年度地球観測技術等調査研究委託事業により、実施するプログラムです。
※本学で実施するプログラムでは、宇宙飛行士の向井千秋特任副学長を研究代表者とし、「本物の知識」と「本物の体験」を主軸として、宇宙科学技術を理解し、教育現場においてその魅力を広く発信して生徒の興味の醸成を促すことのできる理科教員や、宇宙開発・宇宙産業の将来を担う研究者、技術者、起業家を育成することを目的としています。
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