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本学教員が開発したナトリウムイオン電池を東京新聞が紹介
本学理学部第一部 応用化学科 駒場 慎一教授の研究室で開発されたナトリウムイオン電池について、東京新聞が紹介しました。
現在主に使用されているリチウムイオン電池はリチウムやコバルト、ニッケルなどといったレアメタル(希少金属)を用いて製造されるため、レアメタル資源の価格の高騰や採掘時の児童労働問題などのリスクが伴いますが、ナトリウムイオン電池は資源の豊富なナトリウムを原料としているため、それらの問題を解決することが期待されています。
駒場研究室ではナトリウムイオン電池よりも高電圧を示すカリウムイオン電池の開発にも成功し、「まだまだ電池は進化する」と述べています。
詳細は掲載紙をご覧ください。
■掲載紙
『東京新聞』 2019年11月18日付朝刊
駒場研究室のページ
大学公式ページ:https://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?486f
研究室のページ:https://www.rs.kagu.tus.ac.jp/komaba/index.html
TUS Research Highlights - 夢の次世代電池 レアメタルフリー「ナトリウムイオン蓄電池」の研究
https://www.tus.ac.jp/researchhighlights/vol07/
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