2019.09.24 Tuesday

本学教員らが開発した、長時間保存可能な光接着剤について日刊工業新聞が紹介

本学理工学部 先端化学科 有光晃二教授らの研究グループが開発した高効率で強塩基を発生する非イオン型光塩基発生剤について日刊工業新聞等が紹介しました。

研究グループは、これまでに、強塩基を発生するイオン型の高感度な光塩基発生剤を開発しましたが、エポキシ樹脂に混合した組成物のポットライフが短いことが問題でした。
今回開発した非イオン型の光塩基発生剤を用いるとポットライフが大幅に改善することが示され、これにより光塩基発生剤を用いたUV硬化材料の実用化が加速すると期待されています。
なお、本内容について、2019年9月25日に開催される「第68回高分子討論会(会場:福井大学)」にて発表されます。

これらの新規な光塩基発生剤およびそれらを含むUV硬化材料は既に特許出願をしており、今後、接着剤、封止材、インク、塗料、各種コーティング、光パターニングなど幅広い分野に利用されることが強く期待されており、これらの光塩基発生剤の販売に向けて準備を進めています。

詳細は掲載紙をご覧ください。

■掲載紙
『日刊工業新聞』 2019年9月24日付 朝刊
『化学工業日報』 2019年9月24日付 朝刊

有光研究室のページ:http://arilab.ci.noda.tus.ac.jp/
有光教授 大学公式のページ:https://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?3782

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