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2019.09.20 Fri UP

国際シンポジウム 「日本とインドにおける<水>をめぐる環境遺産の現状」を開催(10/18)

<水>は、人類にとってきわめて大切な資源であるとともに、人類にもたらされる多くの災いの要因の一つでもあります。
様々な建築物や土木施設あるいは都市そのものは、こうした水の確保と制御、運搬と再利用のための装置であるといえます。このシンポジウムでは特に、インドに多く存在する階段井戸と呼ばれる建築物の現状と、富士山の湧水を活かしたまちづくりを展開する静岡県三島市の実状について、インドと日本両国の専門家からの報告を通して、水環境の重要性を再認識することを目指します。

また同時開催として、東京理科大学建築学科とインド・チトカラ大学の学生合同ワークショップによる階段井戸の模型を展示します。

※内容については変更されることがありますので、予めご了承ください。

日時 2019年10月18日(金)
参加費 無料
会場 東京理科大学野田キャンパス 新7号館 6階講堂(アクセス)
当日プログラム 13:00 ~ 13:10 挨拶
13:10 ~ 14:40 Session 1 インドの階段井戸の現状
15:00 ~ 16:00 Session 2 日本における水遺産の活用例
16:10 ~ 17:20 Session 3 世界遺産としての水資源
17:20 ~ 17:30 総括
主催 東京理科大学 理工学部 建築学科
協賛 国際交流基金
後援 日刊建設工業新聞社、利根運河交流館、KHOI
協力 インド・チトカラ大学、足利大学大野隆司研究室
お問合せ先 東京理科大学 岩岡研究室(https://www.rs.tus.ac.jp/iwaokalab/home.html)
TEL: 0471-24-9420 E-mail: iwaoka(アットマーク)rs.tus.ac.jp
国際シンポジウム 「日本とインドにおける<水>をめぐる環境遺産の現状」
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