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本学教員らが開発した、河川ごみを動画で自動識別する技術について日経産業新聞が紹介
本学理工学部 土木工学科 二瓶 泰雄教授と片岡 智哉助教らの研究グループが開発した、河川におけるプラスチックなどのごみを自動で検出できる技術について日経産業新聞が紹介しました。
この技術は、デジタルカメラで撮影した川面の動画から、河川ごみを一定の精度で簡単に検出することを可能にします。これにより、ネットでごみを捕捉する従来の調査方法の手間を大幅に省け、作業が効率化され、詳しい調査の進んでいない川のプラごみの実態把握が大きく期待されます。
研究チームは、今後、人工知能を取り入れて検出精度を高めるとともに、2019年度内にソフトの市販化を目指します。
詳細は掲載紙をご覧ください。
■掲載紙
『日経産業新聞』 2019年7月23日付 朝刊
水理研究室
研究室のページ:http://www.rs.noda.tus.ac.jp/hydrolab/index.html
二瓶教授のページ:http://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?33b9
片岡助教のページ:https://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?6de9
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