2019.07.12 Friday

本学大学院生がPVSC46においてBest Student Presentation Awardを受賞

本学大学院生が46TH IEEE PHOTOVOLTAIC SPECIALISTS CONFERENCE (PVSC46)においてBest Student Presentation Awardを受賞しました。

工学研究科 電気工学専攻 修士課程2年 榎本 美紅
工学部 電気工学科 准教授 植田 譲
Cost analysis of 100% renewable electricity provider utilizing surplus electric power of residential PV systems in Japan
第46回IEEE Photovoltaic specialists conference(2019年6月16日~21日)において、再生可能エネルギーのみで発電を行うアグリゲータの検討について口頭発表を行い、Best Student Presentation Award(最優秀学生プレゼンテーション賞)を受賞した。
本論文では、固定価格買取制度によって大量導入された住宅用太陽光パネルによる余剰電力を活用し、再生可能エネルギーのみで発電を行うアグリゲータの開発を目的として、発電コストとCO2排出量の両側面を最適化するアグリゲータのエネルギーミックスの算出方法の検討を行った。アグリゲータは、自身の太陽光、風力、バイオマスによる発電と、住宅に設置されている太陽光パネルの余剰電力を活用して、住宅と商業施設に売電を行う。アグリゲータは系統を蓄電池のように活用することができ、余剰電力を売電し、後に買い戻すことが可能である。また、住宅と商業施設への売電価格は現在の電気料金と同等のものとし、系統とは電力市場価格でやり取りを行うとした。
本論文ではアグリゲータが最適なエネルギーミックスを達成すれば、発電コストとCO2排出量において有用性があることが示された。このようなアグリゲータが実現されれば、現在の電気料金と同等の価格で再生可能エネルギーのみで発電された電気を使用するコミュニティが達成できる。
2019年6月21日

46TH IEEE PHOTOVOLTAIC SPECIALISTS CONFERENCEのページ: https://www.ieee-pvsc.org/PVSC46/

植田研究室
大学公式ページ: https://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?6a3b
研究室のページ: https://www.rs.tus.ac.jp/yzrueda/index.html

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