2019.06.20 Thursday

本学教員らの論文が「Physical Review D」誌のKaleidoscopeに選出

本学教員らの論文が「Physical Review D」誌のKaleidoscopeに選ばれました。

理工学部 物理学科 准教授 澤渡 信之
理工学研究科 物理学専攻 修士課程2年 箭内 将大
Gravitating compact Q-ball and Q-shell solutions in the CPN nonlinear sigma model
本論文は、代表的な非位相的ソリトンであるQ-ballを、複素射影空間CPN上の非線型シグマ模型において新たに構成したものである。これにはlump状(Q-ball)と球殻状(Q-shell)の異なる構造が存在するが、重力との結合を考慮することでQ-shellの内部にブラックホールが分布する、 いわゆるharborと呼ばれる解を構成することに成功した。本論文においてその3Dプロットを示すことで、その構造に関する具体的な理解が深まった点が評価され、Physical Review D 誌2月号のKaleidoscopeの12編のうちの1編に選ばれた。本論文は、サンタカタリナ州立大学のDr.Pawel Klimasとの共同研究に基づくものである。
Physical Review D
https://journals.aps.org/prd/abstract/10.1103/PhysRevD.99.045015
2019年2月22日

「Physical Review D」誌
米国物理学会(American Physical Society)が発行する権威ある国際学術誌で、特に素粒子物理学および宇宙物理学の研究成果を掲載している。

Kaleidoscopeについて
特にvisibility,aesthetics and excellenceに焦点をあてて選抜がなされている。
詳細は以下をご覧ください。
https://journals.aps.org/prd/about
https://journals.aps.org/prd/kaleidoscope/prd/99/4/045015

澤渡研究室のページ
大学公式ページ:https://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?2066

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