2019.04.09 Tuesday

2018年度西安交通大学との双方向短期留学プログラム(派遣)の実施について

本学と中国屈指の理工系総合大学である西安交通大学との間で、双方向の短期留学プログラムの一環として2019年3月9日(土)〜3月17日(日)、本学学生10名と引率教員1名を西安市へ派遣しました。今年度5回目となる本プログラムは本学国際化推進センター事業として実施しています。また、西安交通大学国際合作与交流処の全面的な協力をいただきました。

派遣プログラムは、体験を通じて国際感覚を培うことを目的としています。プログラム中は、中国の歴史・文化を特別講義(中国語、唐詩の朗読、秦の文化と歴史、書道の美)や体験型学習(書道、太極拳、筝)により学び、現地の歴史遺産(兵馬俑抗、碑林博物館、西安城壁)を見学すること、西安交通大学の研究施設、日本語科授業や現地の日中合弁会社 (大金機電設備(西安)有限公司様)見学などを行いました。また、西安市の視察、成果発表会などのプログラムには学生同士の交流活動を組み込み、日本語・中国語・英語・身体言語を取り混ぜてコミュニケーションしながら友情を育みました。

派遣した理科大生達(各学部の主に1、2年生)は中国に行くことは初めて、海外旅行が初めての学生もいましたが積極的にプログラムに参加し、多くのことを見聞きし吸収しました。また英語での成果発表、中国語での発表も行い、聴衆からの拍手を浴びていました。中国人の学生から中国語の発音を教わったり、発表課題に関してインタビューをするなど、積極的に交流する姿が多く見られました。国際化する世界に羽ばたく若い学生達にとって、温かく親切な中国人教師や多くの学生たちと知り合い、一緒に行動し、分け隔てなく話せたことは、達成感とともに心に残る楽しい経験となりました。

◆参加学生の感想
「このプログラムは、賞賛・批判そのどちらにも偏らないように工夫されているものだと感じる。様々な価値観から中国を学べる良いプログラムだ。」
「国際化は違いを画一化することではない。お互いを尊重し自分と違う部分から学び、良くしていこうとすることが重要であると、このプログラムで学んだ。」
「先入観や偏見にとらわれない、知識と教養を兼ね備えた社会人として、国際社会に貢献していきたい。」
「中国に生きる、同年代の学生からタイムリーな話を聞けた。そして、なによりも誠意を持って接してくれた中国の学生に『人を大切にする気持ち』を感じた。」
「英語での発表に緊張した。しかし皆の前に立ってみると、頑張って準備した自分の発表を聞いてもらえることがうれしく、心臓は少しドキドキしていたが、それも普段味わえない感覚でとても楽しかった。」

2018年度西安交通大学との双方向短期留学プログラム(派遣)の実施について_01
中国語の講義。中国語の豊かな多様性を説明しながら。
興味深い内容でした。
2018年度西安交通大学との双方向短期留学プログラム(派遣)の実施について_02
中国伝統楽器、古筝の演奏を鑑賞した後、
体験させてもらいました。
2018年度西安交通大学との双方向短期留学プログラム(派遣)の実施について_03
太極拳の練習。カンフーと違いゆっくりした動き。
体が芯から温まる感じ。
2018年度西安交通大学との双方向短期留学プログラム(派遣)の実施について_04
世界遺産、兵馬俑抗を見学しました。
その精巧さと数量に圧倒されました。
2018年度西安交通大学との双方向短期留学プログラム(派遣)の実施について_05
書の美と中国哲学について学んだ後、
書道体験をしました。
2018年度西安交通大学との双方向短期留学プログラム(派遣)の実施について_06
碑林博物館では数多くの石碑、名筆、石造彫刻を見学
しました。「易経」の解説。
2018年度西安交通大学との双方向短期留学プログラム(派遣)の実施について_07
最終報告会ではそれぞれ独自のテーマについて調査し、英語で発表しました。
2018年度西安交通大学との双方向短期留学プログラム(派遣)の実施について_07
西安交通大学の学生との交流を楽しみました。いつまでも友達でいましょう!

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