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2019.03.26 Tue UP

本学教員らの学術論文がThe Journal of Physical Chemistry Letters誌のSupplementary Coverとして選出

本学理工学部 先端化学科 中山 泰生講師らの学術論文が、アメリカ化学会発行The Journal of Physical Chemistry Letters誌のSupplementary Coverとして選出されました。

中山講師ら研究グループは、分子を非常に規則的に整列させた有機半導体pn接合において、電子が素早くスムーズに動くことのできる「波動」的な状態になることを実証しました。こうした結晶性の良い有機半導体pn接合を製造する有機半導体エピタキシー技術は、波動的な電子状態を活用して効率的に発電できる、新しいタイプの有機太陽電池の実現を促す可能性があります。

理工学部 先端化学科 講師 中山 泰生
理工学研究科 先端化学専攻 博士後期課程1年 鶴田 諒平
理工学研究科 先端化学専攻 修士課程 (2018年修了) 日笠 正隆
理工学部 先端化学科 (2018年卒業) 守屋 直紀
"Widely Dispersed Intermolecular Valence Bands of Epitaxially Grown Perfluoropentacene on Pentacene Single Crystals" (ペンタセン単結晶上にエピタキシャル成長したフッ化ペンタセンの広くエネルギー分散した分子間価電子バンド)
https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.jpclett.8b03866
2019年2月15日

プレスリリース
電子と正孔の両方が「波動」性を示す有機半導体 pn 接合の実証 ~有機半導体エピタキシー技術が新しい有機太陽電池開発の可能性を拓く~

中山研究室
研究室のページ:http://www.rs.tus.ac.jp/oml/index.html
大学公式のページ:https://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?6b37


The Journal of Physical Chemistry Letters
March 21, 2019 | Volume 10, Number 6