2019.02.27 Wednesday

本学教員が手島精一記念研究賞を受賞

本学教員が手島精一記念研究賞を受賞しました。

工学部 工業化学科 助教 家高 佑輔
手島精一記念研究賞は、我が国の工業教育の進展のために多大な貢献をなされた手島精一先生の功績を永遠に記念するために大正6年に創設された。本賞はピアレビューによる厳正な審査を経て、特に優れた研究及び著述の業績をあげた者に対して授与される。
家高助教は、生化学的なバイオプロセスと化学的な相互作用変調を巧みに組み合わせることで、次世代のナノバイオ材料創製のための新しいコンセプトを示した。

結晶性セルロースからなるセルロースナノファイバーは、環境に優しく高性能な最先端の材料である。しかしながら、長所の1つでもある高い安定性のため、形状や機能の改変が困難であった。本研究の成果であるバイオプロセスを利用した結晶性セルロースの自在な構造制御・機能付与は、望みの特性をもつナノ材料のテーラーメード合成につながる発展性を秘めていることから、学術的な貢献のみならず、工業的な有用性が高いと評価された。
分子間相互作用の変調に基づく結晶性セルロース集合体の構造制御と機能材料への展開
2019年2月21日

手島精一記念研究賞
国立大学法人 東京工業大学主催。東京工業大学の前身である東京工業学校及び東京高等学校の校長であった手島精一先生が退官した際に、先生の功績を記念し、理工系大学における研究を奨励する目的で創設されたもので、研究論文賞、博士論文賞、留学生研究賞、発明賞、若手研究賞(藤野・中村賞)、著述賞があります。
https://www.titech.ac.jp/enrolled/news/2018/041494.html

橋詰研究室のページ:https://www.rs.tus.ac.jp/hashizume_lab /Home.html
家高助教のページ :https://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?6fd7

ページのトップへ