2019.01.11 Friday

教育支援機構教養教育センターキックオフシンポジウム「教養とは何か」を開催(12/1・開催報告)

12月1日(土)に神楽坂キャンパスで、2018年4月に設立された教養教育センターのキックオフシンポジウム「教養とは何か」が開催され、教職員・学生・一般の方を合わせて約60人の参加がありました。

渡辺一之副学長による開会挨拶、愼蒼健教養教育センター長(工学部教養・教授)による教養教育センターに関する具体的な説明に続き、基調講演として、国立大学法人大阪大学理事・副学長の小林傳司先生に、「教養教育の再構築に向けて」というタイトルでお話しいただきました。小林先生は「市民性の涵養」としての教養教育を強調され、「縦型教育モデル」や「基礎セミナー」など、たいへん進んだ大阪大学の取り組みの一端をご紹介くださいました。

休憩をはさみ、小林先生、愼センター長、大石悦子副センター長、(理学部第一部教養学科・教授)、伊藤浩行教授(理工学部数学科)、木名瀬高嗣准教授(工学部教養)、大越克也准教授(基礎工学部教養)によるパネルディスカッションが行われ、司会は神野潔准教授(理学部第一部教養学科)が務めました。木名瀬准教授より、理科大における教養改革の歴史について説明があった後、人文・社会科学が教養教育の中心と捉えられがちな中で、教養教育としての自然科学をどう位置付けるか、「おもしろい」とは何か、「役に立つ」とは何かなど、教養・教養教育の意義とあり方について熱心な議論が展開されました。参加者からは「教養教育とは何か真剣に考えている先生方の意見を聞けて参考になった」、「教養に対する考え方が変わりました」などの感想が寄せられ、今後の教養教育センターの取り組みに大きな期待が寄せられました。

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