2018.11.12 Monday

JST主催「さくらサイエンスプラン」により曲阜師範大学の学生が「理科大好き実験教室」を体験

10月9日から10月17日までの9日間、科学技術振興機構(JST)の日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)の支援により、中華人民共和国山東省の曲阜師範大学より8名の外国人学生、研究者と引率教員を各1名、理学部第一部 物理学科 川村研究室にお迎えしてプログラムを実施しました。

本年度の当研究室でのテーマは「アクティブラーニングを取り入れた日本型理科教員養成の方法論」と題して、当研究室の活動の中心である「理科大好き実験教室」を中心にプログラムを受講していただくこととなりました。

「理科大好き実験教室」は一般の方を本学にお迎えして実験教室を受講していただく企画です。このため、研究室所属の学生たちにとっては本番同様の模擬授業を行う貴重な機会となります。

今回の「理科大好き実験教室」では「分光筒・万華鏡」がテーマとなっており16日が本番となりました。15日の事前共有で実際に分光筒と万華鏡の製作を研究室所属の学生たちとともに行いました。製作した分光筒では実際に白熱電球、蛍光灯LED電球ではスペクトルが異なることを一緒に確認していただき、今回の実験教室の要点を掴んでいただきました。本番では外国人学生たちにも「理科大好き実験教室」の受講者たちの間に入っていただき、受講者たちが分光筒と万華鏡を製作しているのをジェスチャーと英語交じりで手伝っていただきました。

「理科大好き実験教室」が動いている間、当研究室の活動紹介として輪講とワークショップが行われました。そして本学の授業においても「理科教育論」「物理学実験2」を参観していただきました。「理科教育論」は教職志望者向けの科目で、反転授業的に授業展開を実施する新しい形の授業展開です。

また社会教育においてもパナソニックセンターリスーピアを13日に見学していただきました

当研究室でのさくらサイエンスは本年で3年目を迎えました。今後も中国での科学啓発活動の推進に微力を尽くします。このような交流のきっかけを作っていただいたJSTさくらサイエンスプランに感謝いたします。


輪講では木炭電池カーについての論文が講読された

卓上サボニウス型風車風力発電機の研究紹介

理科大好き実験教室の実施風景

終了ガイダンスでの集合写真

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