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2018.10.30 Tue UP

TUSフォーラム2018を開催~本学の最新研究を紹介(10/29・開催報告)

10月29日(月)にホテルメトロポリタンエドモント(東京都千代田区)で、「TUSフォーラム2018」が開催され、企業関係者を中心に約220名が参加しました。

フォーラム冒頭に、松本洋一郎学長が「大学の発展には連携が肝心であり、連携先は大学や研究機関だけでなく、産業界との連携が重要であり、産業界から厳しくも暖かい目でみてほしい」と挨拶し、2031年の150周年に向けての研究戦略と、文部科学省私立大学研究ブランディング事業に採択されたウォーターフロンティアSci.&Tech.研究センターとスペース・コロニー研究センターの最新研究が紹介されました。

後半は、本山和夫理事長が「2031年の創立150周年に向けて本学の進むべき姿を見直し、世界の理科大を目指すべく研究成果発信の場として本フォーラムを開催し、社会の要請に応えられる大学としたい」と述べました。
また、石原安野准教授(千葉大学グローバルプロミネント研究機関)、新井史人教授(名古屋大学未来社会創造機構)から研究成果をお話いただくとともに、国の科学技術基本計画を推進するための幅広い事業を実施している国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の渡辺美代子副理事から、わが国の科学技術発展のための多様性の重要性についてご講演をいただきました。

参加した企業の方は、「関心のあった講演テーマであったので参加したが、ポスター発表にて思いがけない発見があり、共同研究ができるか検討したい」「すでに東京理科大学とは水の分野で共同研究を行っているが、卒業生の方も活躍しており、理科大の研究力の高さを改めて感じた」と本学に対する期待と感想がありました。


松本 洋一郎学長の挨拶

本山 和夫理事長の挨拶

髙柳 英明特任副学長

由井 宏治教授

本間 芳和教授

向井 千秋特任副学長

木村 真一教授

千葉大学 石原 安野准教授(2018年度物理学園賞受賞者)

名古屋大学 新井 史人教授(2018年度物理学園賞受賞者)

科学技術振興機構(JST) 渡辺 美代子副理事(特別講演)

会場の様子

ポスター発表の様子
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