2014.12.19 Friday

本学大学院生が化学工学会第46回秋季大会 超臨界流体部会において学生賞を受賞

本学大学院生が化学工学会第46回秋季大会の超臨界流体部会が主催するシンポジウムにおいて学生賞を受賞しました。

受賞者 総合化学研究科 総合化学専攻 修士課程2年 松川 博亮
指導教員 工学部第一部 工業化学科 教授 大竹 勝人
工学部第一部 工業化学科 助教 嶋田 友一郎
受賞内容 近年、環境・エネルギー問題が注目を集めており、これらを解決する手段の一つとして高性能断熱材の利用が考案されている。高性能断熱材の候補として気泡内部を高断熱物質であるシリカエアロゲルで満たした高分子複合発泡体が挙げられ、商業的に生産するために、発泡とゲル化を連続的に行うプロセスが検討されている。この新規プロセスの確立には、二酸化炭素/シリコンアルコキシド/ポリマー系の相挙動把握することが必要不可欠である。
本受賞研究では、それら多成分系の相平衡の測定をsynthetic法により行い、系内の温度、組成、ポリマーの分子量の影響を検討した。シリコンアルコキシドとしてオルトケイ酸テトラメチル、ポリマーとしてポリスチレン、または、ポリメタクリル酸メチルを用いた系の比較より、気相の分離にはポリマーの存在が関与せず、液-液の相分離はポリマー種の違いによる影響があらわれることを明らかとした。
発表題目 二酸化炭素/シリコンアルコキシド/ポリマー系の相平衡
受賞日 2014年9月18日

大竹研究室
大竹教授のページ:http://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?3b3d
嶋田助教のページ:http://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?67aa

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