2007.11.14 Wednesday

東京理科大学総合研究機構フォーラムを開催(11/12・開催報告)

本学は11月12日、秋葉原コンベンションホールにおいて、東京理科大学総合研究機構フォーラム「人の生活を支える歯の再生医療と人間動作のエンハンスメント」を開催し、学内外から180名(内、学外から約100名)を超える参加者がありました。今回のフォーラムは、昨年開催された設立記念フォーラムに続き、2回目となるもので、特に最新の研究成果の発表を行うことを目的としたものです。

当日は、まず11時より休憩時間をはさみ15時まで、再生工学研究センターと人間支援工学研究センターによって、QOL(Quality of Life)の向上にむけた生体組織の再生(歯の再生医療)と人間動作を支援する技術(エンハンスメント)に関する最新の研究成果発表が2会場に分かれて行われました。また、休憩時間を利用して、総合研究機構に所属する研究センター、研究部門による最新の研究成果発表がホワイエで併催されました。

15時からは、会場を一つにし、塚本桓世理事長、竹内伸学長の挨拶に続き、河村洋ホリスティック計算科学研究センター長の司会により、特別講演が行われました。

特別講演では、胚性幹細胞(ES細胞)などの発生分化制御機構に関する研究の第一人者である京都大学物質−細胞統合システム拠点長の中辻憲夫教授に「ヒトES細胞株の樹立と医学および創薬への応用」と題して、日本におけるヒトES細胞研究の現状と再生医療の将来についてご講演いただき、幅広い視点からの討論が行われました。

続く講演では、本学、小林宏人間支援工学研究センター長から「人間を支援するロボット技術」と題して、マッスルスーツやアクティブ歩行器等の身体の不自由な人や介護の動作を支援する技術に関する研究について講演があり、活発な質疑応答が行なわれました。

結びに、総合研究機構の二瓶好正機構長が、今後も総合研究機構フォーラムを継続して開催し、研究成果を社会に発信していきたいと挨拶しました。

その後の交流会では、120名を超える参加者があり、活発な意見交換が行われました。


総合研究機構公式ホームページ
http://www.tus.ac.jp/labo/research_synthesis.html

会場全体の様子 中辻憲夫 京都大学物質−細胞統合システム拠点長

二瓶好正 総合研究機構 機構長 小林宏 人間支援工学研究センター長
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