2006.11.29 Wednesday

東京理科大学125周年記念・総合研究機構設立記念フォーラムを開催

本学は11月27日、六本木アカデミーヒルズにおいて、学内外から150名を超える皆様にご参加をいただき、東京理科大学 125周年記念・総合研究機構設立記念フォーラム「サイエンス−ひと−21 科学技術研究開発と人材育成(私学の役割)」を開催しました。

今回のフォーラムは、平成18年3月28日に閣議決定された第3期科学技術基本計画をもとに、科学技術研究開発のあり方及び若手研究者の育成等に関して、主として私学の果たすべき役割について共に考え提唱しようとしたものです。

河村洋ホリスティック計算科学研究センター長の司会により、塚本桓世理事長の開会の挨拶に続き、竹内伸学長が「私立大学における研究の活性化について」と題して講演し、本学を例にして国立大学との比較により私立大学の置かれている立場を浮き彫りにし、総合研究所機構設立の主旨と組織の概要を述べて、研究の活性化の方策を提言しました。

特別講演では、「国創りに結実する科学技術創造を目指して~イノベーション創出能力強化と人材育成」と題して、内閣府総合科学技術会議議員の柘植綾夫先生から、第3期科学技術基本計画の概要とイノベーション創出に向けた我が国の総合戦略が説明され、「東京理科大学総合研究機構が産・学・独立法人研究機関、三位一体の連携の場となって欲しい」と、本機構への期待を述べられました。

続く講演では、横浜国立大学理事(元慶應義塾大学常任理事)の長島昭先生から「大学の競争と協調―アウトカム時代へ」と題して、本学特別顧問でもある宇宙航空研究開発機構の立川敬二理事長から「JAXAにおける研究開発と人材育成」と題して、最後に文部科学省科学技術・学術政策局の小田公彦局長から「基礎研究・人材養成からイノベーションの創出に向けて」と題して、それぞれ大学・独法・行政の立場から私立大学に期待する研究開発及び人材育成についてご講演をいただきました。

結びに総合研究機構の二瓶好正機構長が、各ご講演の内容や提言をまとめて総括し、本学及び総合研究機構では今まで以上に科学技術研究開発と人材育成を推進したいと挨拶しました。

その後の交流会では、100名を超える参加者があり、本学および我が国の科学技術研究開発や若者の人材育成等について、活発な意見交換が行われました。


総合研究機構公式ホームページ
http://www.tus.ac.jp/labo/research_synthesis.html

会場全体の様子 柘植綾夫 内閣府総合科学技術会議議員

小田公彦 文部科学省科学技術・学術政策局局長 竹内伸 東京理科大学学長
  • Share
  • Tweet

ページのトップへ