ニュース&イベント NEWS & EVENTS
PICK UP
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2026.01.28
観測データから「見えない渦」を復元
~乱流ダイナミクスに潜む因果構造に関する新知見~研究の要旨とポイント 空気や水などの流体の運動を記述する Navier–Stokes方程式の性質について、応用数学の手法を用いた研究により新たな知見が得られました。 Navier–Stokes方程式の同期性質が、空間次元(2次元/3次元)に…
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2026.01.27
金錯体を用いた精密合成により高い円偏光発光を示すキラルナノフープの創製に成功
~環状π共役分子の後期修飾を可能にする新しい分子設計基盤~東京理科大学 大阪公立大学 北里大学 研究の要旨とポイント 独自に開発した「大環状金錯体法」を駆使し、6つの臭素原子(ブロモ基)を精密に配置した新規シクロパラフェニレン誘導体([9]CPP-6Br)の効率的な合成を達成しました。 [9]CP…
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2026.01.23
細胞移植による機能的なリンパ節の再生に世界ではじめて成功
~添加物不要かつ簡便な細胞積層技術。二次性リンパ浮腫の根本治療実現に大きく前進~研究の要旨とポイント 細胞移植による機能的なリンパ節の形成に世界ではじめて成功しました。 添加物を用いずに遠心力を利用した細胞積層技術で、従来手法と比較して大幅に細胞の積層を簡便化しました。 がんの外科的手術等において、リンパ節郭清の結果と…
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2026.01.16
ヒスタミンH3受容体の恒常的活性を制御する構造決定因子を解明
~GPCR研究の進展と新たな神経疾患治療薬開発に一歩前進~研究の要旨とポイント Gタンパク質共役型受容体(GPCR)の一種であるヒスタミンH3受容体(H3R)において、4つのアミノ酸変異(L732.43M、F193ECL2S、S3596.36Y、C4157.56R)が恒常的活性を著しく増強すること…
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2026.01.09
電子と陽電子からなる中性粒子、ポジトロニウムの回折現象を世界で初めて観測
~ポジトロニウム量子干渉実験の第一歩~研究の要旨とポイント 電子と陽電子がつくる水素原子様の中性粒子(ポジトロニウム)のビームをグラフェン薄膜に透過させて、ポジトロニウムの回折現象を観測することに世界で初めて成功しました。 ポジトロニウムビームの量子干渉の初観測であり、大きな研…
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2025.12.26
“手のひらサイズ”のマイクロリアクターを開発
-600℃まで5分で起動し手で持つことができる最小クラスの固体酸化物形燃料電池を実現-東京科学大学 東京理科大学 ポイント 固体酸化物形燃料電池を手で持てるほど小型化・断熱化し、発電を実証。 高断熱・耐熱マイクロリアクターを作製し、急速加熱にも耐える構造を実現。 燃料電池の小型化により、ポータブルエネルギーシステムへの展開を…
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2025.12.25
植物の永続的な成長を支える分子機構を解明
~成長点の司令塔を担う転写因子が鍵~東京理科大学 京都大学 東北大学 帝京大学 研究の要旨とポイント コケ植物ゼニゴケを用いて、植物の無限成長を可能にするメカニズムを解明した。 植物ホルモンのオーキシンに応答する遺伝子の発現を抑制する転写因子MpARF2は、幹細胞領域とその周…
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2025.12.18
連続クリック反応でPROTACの効率的合成に成功
~3種類の機能性分子の迅速な集積を実証、創薬研究の加速に期待~研究の要旨とポイント 連続クリック反応を用いて、創薬分野で注目されるPROTAC(標的タンパク質分解誘導化合物)の効率的合成手法を開発しました。 保護基を必要とせず、3種類の機能性分子を迅速に集積できることを実証しました。 モジュール集積型…
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2025.12.04
温度応答性ハイドロゲル相転移時の構造変化と電気特性の相関を新手法で解明
~「レオ・インピーダンス法」で、流れ・構造・電気応答を同時測定~研究の要旨とポイント レオメーターという装置を用い、物質の変形や流動を評価するレオロジー測定と、電気化学インピーダンス測定を同時に行う新手法「レオ・インピーダンス法」で、温度応答性ハイドロゲルPNIPAMの相転移時の構造変化と電気特性の相関…
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2025.12.02
さらに上手に“忘れる”AIへ ― 学習済みの知識をドメイン単位で忘却可能な世界初の新技術
~ 不要な誤認を防ぎ、さらに信頼できるAIへ ~東京理科大学 産業技術総合研究所 研究の要旨とポイント 事前学習済み大規模視覚言語モデル (Vision-Language Model: VLM)に対して、特定のドメインに属するデータだけを認識できないように“忘却”させる『近似ドメインアン…
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2025.11.20
駒場 慎一教授がClarivate AnalyticsのHighly Cited Researchersに選出
11月12日(水)、Clarivate(クラリベイト)がHighly Cited Researchers(高被引用論文著者)2025年版で、影響力のある科学研究者およびその機関を発表し、理学部第一部 応用化学科 駒場 慎一教授が選出されまし…
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2025.11.10
AIの力で複雑なスペクトルの自動解析が可能に!
~X線データから材料の構造・欠陥・電子状態を高精度で判別~東京理科大学 東京大学 東京科学大学 筑波大学 科学技術振興機構(JST) 研究の要旨とポイント X線吸収スペクトルは、多様な構造や欠陥の影響で複雑に変化するため、従来の解析では高度な専門知識と多くの作業が必要とされてきました。 教師なし機…
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2025.11.07
極低温でも高効率に放熱する「メタマテリアルラジエータ」を開発
-宇宙機の熱設計に新たな指針-新潟大学 東京理科大学 新潟大学工学部工学科機械システムプログラムの櫻井篤准教授、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の太刀川純孝主任研究員、東京理科大学先進工学部物理工学科齋藤智彦教授らの研究グループは、極低温環境においても高い放射性能を維持…
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2025.11.04
RNAステムループの折りたたみダイナミクスを分子動力学シミュレーションで再現
~RNAのデザインや創薬分野への応用に期待~研究の要旨とポイント 分子動力学(MD)シミュレーションは、生体分子の原子レベルの構造およびダイナミクスをコンピュータ上で再現する手法として広く用いられています。しかし、RNAのダイナミクスは極めて複雑であり、予測精度には依然として課題が残…
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2025.10.22
【参加者募集】東京理科大学 新技術説明会(11/11)
