社会連携講座

社会連携講座は、民間企業または研究機関等の学外機関との連携により、一定期間継続して特定の課題や専門分野に関する教育研究の推進及び充実を図り、人材育成を活性化させ、学術の推進及び社会の発展に寄与することを目的とする制度です。

(2020年10月1日現在)

社会連携講座一覧

設置年度 部局名 講座名称 設置期間
2020年度 薬学部 医薬品等品質・GMP講座 2020年7月1日~2023年6月30日
2020年度 工学部 デジタルツイン学術研究講座 2020年10月1日~2023年9月30日

医薬品等品質・GMP講座について

本学薬学部には、医療機関、製薬企業および医療行政などをつなぎ、充実した薬学教育および研究を支援するための医療薬学教育研究支援センターが併設されています。
同センターの活動をより活発にするため、共同研究の枠組みのもと、GMP※や品質管理の専門家を迎え、本講座を開設しました。本講座は医薬品等の品質確保、GMPに関するアカデミアにおける研究と教育を通じて、以下の3つの目的に貢献します。

  1. 高品質の医薬品等の流通
  2. 効率的な革新的製造技術の適用
  3. 適切かつ効率的な品質関連規制の運用

本講座は、研究、教育を通じ、医薬品業界、医療業界、患者さんの生命と健康に貢献する多くの有為な人材を輩出してまいります。

※GMP:Good Manufacturing Practiceの略であり、医薬品等の製造所に求められる製造管理及び品質管理の基準のこと。

デジタルツイン学術連携講座について

内閣府の科学技術基本計画において、日本が目指すべき未来社会の姿としてサイバー空間とフィジカル空間を高度に融合させた自律的社会環境がSociety 5.0として提唱されています。産業界においてもIoTとAIを駆使した工業製品の自律型生産への取り組みがスマートファクトリーとして進められています。このような社会的要請から、TUS と Hexagon Manufacturing Intelligence (Hexagon MI)※は2020年4月より、デジタルツイン技術の研究開発を共同で進めています。

本講座では製品開発における研究開発・設計・生産技術・製造・保守・リサイクルまでの各段階の一連のデジタルツインのフローをデジタル空間に再現するデジタルスレッドの開発・活用を進めることで、Society 5.0時代における日本の製造業においてグローバルな競争力を加速させることを目的としています。Hexagonの計測機器と計測ソフトウェア、シミュレーションソフトウェアを設置し、試作/生産段階で計測されたデータと設計用シミュレーションを連携させながら、デジタルツイン技術の研究開発を進めます。同時に、デジタルツインを使いこなす人材の育成を行います。

※Hexagon MIはスウェーデンに本拠を置き、世界50カ国に約20,000人の従業員を擁する、センサー、ソフトウェア、自律型ソリューションのグローバルリーダー.設計・エンジニアリング,生産および計測の各種データを活用して,製造工程の変革を目指している。
Hexagon MI (URL) https://www.hexagonmi.com/ja-jp

お問い合わせ先

東京理科大学
研究戦略・産学連携センター

TEL:03-5228-7440
E-mail:ura(アットマーク)admin.tus.ac.jp

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