分子生体学実験のシラバス情報

科目名称
Course title(Japanese)
分子生体学実験 科目番号
Course number
83BIBIE305
科目名称(英語)
Course title(English)
Laboratory Course in Molecular Biosystem
授業名称
Class name
分子生体学実験
教員名 有村 源一郎,八須 匡和,宮川 信一,出﨑 能丈,NGUYEN PHUONG THAO,鈴木 敢三
Instructor
開講年度学期 2022年度 前期
Year/Semester
曜日時限 火曜3限 火曜4限 火曜5限 木曜3限 木曜4限 木曜5限 金曜3限 金曜4限 金曜5限
Class hours
開講学科
Department
先進工学部 生命システム工学科
外国語のみの科目
(使用言語)
Course in only foreign
languages (languages)
単位
Course credit
2.0 授業の主な実施形態
Main class format
ブレンド型授業/Blended format
概要
Descriptions
植物細胞工学実験では、外来遺伝子を一過的もしくは恒常的に発現させた植物組織での、外来遺伝子の発現および遺伝子機能を解析する。それらの基本的手段と原理を理解させることが目標である。
発生工学実験では、脊椎動物(メダカやマウス)の発生(胚体から成体まで)における組織構築過程及び生殖器官を組織学的手法を用いて観察し、「機能と構造」の特異性を理解する。
目的
Objectives
当該研究に関わる実験手法の習得、さらに得られた結果を考察するための論理的な思考力を身につける。これらの実験を通して、自然・人間・社会とこれらの調和的発展のための知識と技術の創造を習得し、豊かな人間性・創造力と国際性を兼ね備え、多面的かつ新しい視点を持って科学技術の発展に貢献できる人材(研究者)に成長することを目指す。 
到達目標
Outcomes
植物細胞工学実験では、植物からの核酸、代謝物質を抽出し、解析するためのノウハウおよび植物の遺伝子工学、生物アッセイの技法を身につける。
発生工学実験では、組織のなりたちや形態的特徴を実験と観察を通して理解を深め、組織・器官はどのようなメカニズムで形成されるのかという問題に対応するための技術を習得する。

履修上の注意
Course notes prerequisites
なし
アクティブ・ラーニング科目
Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文
Essay
小テストの実施
Quiz type test
ディベート・ディスカッション
Debate/Discussion
グループワーク
Group work
プレゼンテーション
Presentation
反転授業
Flipped classroom
その他(自由記述)
Other(Describe)
準備学習・復習
Preparation and review
準備学習
 2年次までに学んだ内容をよく復習すること。
 1、2時間程度テキスト(実習書)をよく読み、実験手順を実験ノートに記述しておくこと。
復習
 レポートの作成の準備のために、実験において得られた結果を1、2時間程度実験ノートにをまとめておくこと。 
成績評価方法
Performance grading
policy
実験ノート、レポート、実験実施態度、ディスカッション等で総合評価 
学修成果の評価
Evaluation of academic
achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation
教科書
Textbooks/Readings
・教科書を使用する場合は、MyKiTS(教科書販売サイト)から検索・購入可能ですので以下のURLにアクセスしてください。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
 
・Search and purchase the necessary textbooks from MyKiTS (textbook sales site) with the link below.
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
参考書・その他資料
Reference and other materials
なし
授業計画
Class plan

1 宮川・有村:ガイダンス 実験の概要

2 有村:
・様々な植物の花や葉、PAP1転写因子の組換えタバコ葉における色素の解析
・アグロインフィルトレーションによるGUS遺伝子の発現
 (1) アグロバクテリウムの培養

3 有村:
植物の遺伝子発現トランジェントアッセイ
(2) アグロバクテリウムの調整、タバコ葉へのアグロインフィルトレーション

4 有村:
植物の遺伝子発現トランジェントアッセイ
(3) GUS分析(組織化学的解析)
 
5 有村:
GUSおよびアントシアニン制御因子PAP1の遺伝子発現解析
(1) RNA抽出
 
6 有村:
GUSおよびアントシアニン制御因子PAP1の遺伝子発現解析
(2) RT-PCR、リアルタイムPCR解析

7 有村:
防御遺伝子(PDF1.2)を一過的に発現させたベンサタバコにおける被食量の評価

8 有村:
実験結果の小括と考察

9   宮川:マウスの解剖
マウス胎仔,新生仔および成体の解剖と組織の摘出・固定を行う。

10   宮川:脱水・包埋
固定した組織をパラフィンに包埋する。

11   宮川:切片作製
包埋した組織をミクロトームにより切片を作製する。

12   宮川:染色1
切片をヘマトキシリン-エオシンによる染色を行う。

13   宮川:染色2
切片を蛍光抗体で染色を行う。

14   宮川:観察
顕微鏡による観察とスケッチおよび写真撮影を行う。

15   宮川:観察
顕微鏡による観察とスケッチおよび写真撮影を行う。
 
教職課程
Teacher-training course
実務経験
Practical experience
教育用ソフトウェア
Educational software
備考
Remarks
所定 の期間在学し、「自然・人間・社会とこれらの調和的発展のための科学と技術の創造」という教育理念と、
「豊かな人間性・創造力と国際性を兼ね備え、多面的かつ新しい視点を持って科学技術の発展に貢献できる人材
の育成」という教育目標に沿って編成された授業科目を履修して、所定の単位を修得した学生に対して修了を
認定し、学士の学位を授与する。
9983227
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