建築設計スタジオ1fのシラバス情報

科目名称
Course title(Japanese)
建築設計スタジオ1f 科目番号
Course number
71SMSTE640
科目名称(英語)
Course title(English)
Studio 1f of Architectural Design
授業名称
Class name
建築設計スタジオ1f
教員名 宮津 裕次,柳澤 幹夫
Instructor
開講年度学期 2022年度 前期
Year/Semester
曜日時限 集中講義
Class hours
開講学科
Department
理工学研究科 建築学専攻
外国語のみの科目
(使用言語)
Course in only foreign
languages (languages)
-
単位
Course credit
2.0 授業の主な実施形態
Main class format
対面授業/On-site class
概要
Descriptions
鋼構造建物を設計対象とし、実際の構造設計と同じ流れで構造設計を進める。与えられた設計条件・建物規模・主架構の架構計画⽅針に対して、構造設計で行われる一連の検討(建築基準法の構造に関する項⽬の理解・基本計画・計画図作成・架構のモデル化・各種荷重の算定・応⼒解析・断⾯設計・耐⼒確認など)の進め方を説明する。また、コンピュータを用いた応力解析や地震応答解析の流れについても説明する。
目的
Objectives
建築設計スタジオは、スタジオ毎の特色あるプログラムにおける実習を通じて、生きた知識や技術を学ぶ機会である。また実社会で建築設計を行うデザインリテラシーを身につける芸術工学とデザイン工学の融合、連環を目指すデザイン・リサーチラボとしての大学院デザイン教育の場である。その中で建築設計スタジオ1fでは、実際の構造設計とほぼ同様な作業を経験する事で、建築構造の観点から建築デザインを考える力を養うことを目的とする。
到達目標
Outcomes
1.構造計算書の構成を理解し計算を進められるようになる。
2.構造図として求められる内容を理解し作図できるようになる。
3.コンピュータを用いた応力解析の流れを理解する。
4.⾃分の⾏った設計の効果的なプ レゼンテーション方法を理解する。
履修上の注意
Course notes prerequisites
学部で学んだ鋼構造、RC構造および構造力学の復習をしておくこと。
アクティブ・ラーニング科目
Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文
Essay
- 小テストの実施
Quiz type test
ディベート・ディスカッション
Debate/Discussion
- グループワーク
Group work
プレゼンテーション
Presentation
反転授業
Flipped classroom
-
その他(自由記述)
Other(Describe)
-
準備学習・復習
Preparation and review
鋼構造と構造力学の復習をしておく。毎回の授業内容を確実に理解する。
成績評価方法
Performance grading
policy
構造計算書、構造図⾯の成果品に基づく評価と成果のプレゼンテーションを総合的に評価する。
学修成果の評価
Evaluation of academic
achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation
教科書
Textbooks/Readings
・教科書を使用する場合は、MyKiTS(教科書販売サイト)から検索・購入可能ですので以下のURLにアクセスしてください。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
 
・Search and purchase the necessary textbooks from MyKiTS (textbook sales site) with the link below.
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
参考書・その他資料
Reference and other materials
「鋼構造設計規準・同解説」(⽇本建築学会)
「鋼構造塑性設計指針」(⽇本建築学会)
「わかりやすい鉄⾻の構造設計」(⽇本鋼構造協会編)
「鉄筋コンクリート構造設計規準・同解説」(⽇本建築学会)
授業計画
Class plan
1 課題説明
 ・授業の全般的内容と進め⽅の説明
 ・構造設計について。
2 エスキース
 ・構造計画をどのように進めたら良いのか。
3 基本計画図の講評
 ・基本計画図の⽬的と表現内容の確認
4 構造計算法の説明その1
 ・建築基準法の構造に関する法令関係の説明(計算ルートの説明等を含む)
 ・設計⽅針の確認
 ・使⽤材料の設定
 ・仮定荷重の設定
 ・基礎構造の考え ⽅
 ・各仮定部材断⾯を どのように決めるか
 ・⼩梁、スラブ等の設計
 ・使⽤する部材をどのよ うに考えて選定して⾏くか。
 ・準備計算
 ・荷重計算
 ・応⼒解析 モデル設定
5 構造計算法の説明その2
 ・応⼒解析 ・断⾯設計
 ・各種ディテ ールの検討
 ・各種計算検討事項の確 認
 ・基礎設計
 ・RC造設計 との差異について説明
 ・保有耐⼒
 ・地震応答 解析の基礎
6 構造計算指導
 ・計算書の内容と書き⽅
 ・計算を進める上での注意点
7 構造計算書
 ・まとめ⽅と各章の内容説明
8 構造設計における諸課題
 ・保有耐⼒について
 ・性能設計について
 ・柱脚、接合部の設 計
 ・鉄⾻製作、溶接検査 、監理について
9 製図要領の説明その1
 ・構造図⾯全般に渡っての書き⽅に対する諸注意と部分構造図(伏図、軸組図、部分詳細図)の描き⽅
10 製図指導
 ・伏図、軸組図、部分詳細図の描き⽅に対する具体的な注意
11 部分構造図の講評
 ・図⾯の描き⽅と表現内容等の確認
12 製図要領の説明その2
 ・架構詳細図(鉄⾻詳細図、基礎配筋詳細図等)、断⾯リスト、継⼿リスト、溶接基準等の描き⽅
 ・地震応答解析の基礎の理解と応⽤
13 製図指導
 ・架構詳細図、断⾯リスト、継⼿リスト、溶接基準等の描き⽅に対する具体的な説明、注意。
14 鉄⾻詳細図、基礎配筋詳細図講評
 ・表現、描き⽅に対する諸チェックと注意。
15 作品の受理 設計で考えた点、⼯夫した点などについて、プレゼンテーシと採点 ョンを⾏い、それに対する講師陣の質疑に対して答える。
教職課程
Teacher-training course
実務経験
Practical experience
建築士としての勤務実績を活かし、建築構造設計に関する講義を行う。
教育用ソフトウェア
Educational software
-
備考
Remarks
997A115
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