微分積分学1【グループ】1組のシラバス情報

科目名称
Course title(Japanese)
微分積分学1 科目番号
Course number
74BEBMS103
科目名称(英語)
Course title(English)
Calculus 1
授業名称
Class name
微分積分学1【グループ】1組
教員名 牛島 健夫
Instructor
開講年度学期 2022年度 前期
Year/Semester
曜日時限 金曜3限
Class hours
開講学科
Department
理工学部 経営工学科
外国語のみの科目
(使用言語)
Course in only foreign
languages (languages)
-
単位
Course credit
2.0 授業の主な実施形態
Main class format
対面授業/On-site class
概要
Descriptions
微分積分の講義:変化する事象を調べる手段である微分積分学は、力学や電磁気学における物理現象のみならず、理工学に表われる多様な現象の精密な記述と解析のために不可欠な基礎となる。本科目では、高校で習得した知識を必要に応じて復習しつつ、一変数および多変数関数の微分の講義を行うまた、統計学の基礎概念についても解説する。
目的
Objectives
・一変数および多変数関数の微分に関する基礎的な概念を理解し、その概念に基づいて具体例の計算が実行できるようになること。
・そのような訓練を通して、専門分野の理工学的現象に対応できるだけの数学的素養を身に付けること。
・データを統計的に扱う基礎を身につけること。

到達目標
Outcomes
・関数の極限の意味を理解し、正しい議論によりそれらを計算することができる。
・微分の意味を理解する。
・テーラーの定理を理解し、テーラー展開の計算やそれらを用いた関数の近似などが行えるようになる。
・多変数関数の極限や連続性の定義を理解し、極限を求めることができるようになる。
・多変数関数の偏微分の意味を理解し、具体的な計算ができる。
・合成関数の連鎖律を理解し、計算ができるようになる。
・高次偏導関数と多変数のテイラーの定理を理解し、テイラー展開の計算ができるようになる。
・多変数関数の極値問題、条件付き極値問題を解くことができるようになる。
・データの基本的な取り扱い方を説明できる。
履修上の注意
Course notes prerequisites
アクティブ・ラーニング科目
Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文
Essay
- 小テストの実施
Quiz type test
-
ディベート・ディスカッション
Debate/Discussion
- グループワーク
Group work
-
プレゼンテーション
Presentation
- 反転授業
Flipped classroom
-
その他(自由記述)
Other(Describe)
-
準備学習・復習
Preparation and review
教科書や参考書などから1冊本をえらび、その本を丁寧に読んでいくことが大切です。そのことが講義の予習復習にもつながります。 
各回の授業内容を十分復習し、次回の授業予定範囲で必要となる予備知識などを確認しておくこと。時間の目安は復習に2時間、準備学習に2時間である。
成績評価方法
Performance grading
policy
授業に臨む積極的態度と、必要に応じ出題されるレポート課題や筆記試験による授業内容の理解度の確認を前提として、到達度評価試験で評価する。
学修成果の評価
Evaluation of academic
achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation
教科書
Textbooks/Readings
・教科書を使用する場合は、MyKiTS(教科書販売サイト)から検索・購入可能ですので以下のURLにアクセスしてください。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
 
・Search and purchase the necessary textbooks from MyKiTS (textbook sales site) with the link below.
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
参考書・その他資料
Reference and other materials
「確率と統計―一から学ぶ数理統計学―」小林正弘・田畑耕治著ISBN978-4-320-11392-3
なお講義の教科書は
「入門微分積分」三宅敏恒著 培風館
である.
授業計画
Class plan
1.ガイダンス    
   学習上の注意、高校の復習、記号及び集合と写像の概念の説明など。
   一変数関数の極限と連続性関数の意味、その極限値を理解し、極限値を求めることができる。 
   関数の連続性と中間値の定理を理解する。
2.逆関数、逆三角関数 
   逆関数、特に逆三角関数の定義やグラフを理解する。
3.微分
   微分の様々な公式や、合成関数の微分を理解する。
4.平均値の定理と関数の増減
  平均値の定理の意味を理解し、関数の増減と微係数の関係を理解する。
5.高次導関数とテーラー展開
  高次導関数について理解する。テーラー近似とテーラーの定理を理解する。
  テーラー展開が計算できる。テーラー近似による不定形の極限の計算ができる。
6.多変数関数の極限と連続性、偏導関数
  多変数関数の極限について理解し、極限の計算ができる。
  偏微分の意味を理解し、偏導関数を求めることができる。
7.合成関数の偏微分
  連鎖律を理解し、具体例の計算ができる。
8.高次偏導関数
  高次の偏導関数を理解する。
9.多変数のテーラー展開
  テーラーの定理を理解する。関数のテーラー展開を計算できる。
10.極値
   関数の極値を求めることができる。
11.陰関数の定理、条件付き極値問題
  陰関数の概念、陰関数の存在定理を理解する。
  ラグランジュの未定乗数法を理解し、条件付き極値問題を解くことができる。
12.統計の基礎:確率論
  確率空間の定義と例、反復試行の確率を理解する。
13.統計の基礎:確率論
  確率変数と確率分布の定義、連続型と離散型、重要な確率分布について理解する。
14.統計の基礎:確率論
  確率分布の期待値と分散について理解する。
15.まとめ到達度評価試験および総括
教職課程
Teacher-training course
実務経験
Practical experience
-
教育用ソフトウェア
Educational software
-
備考
Remarks
授業計画は暫定的なものであり、授業の進み具合や履修者の理解度等によりいくつかの話題は順番変更または割愛の可能性がある。
授業実施形態はコロナ感染状況により変更の可能性があります。 
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