制御工学2のシラバス情報

科目名称
Course title(Japanese)
制御工学2 科目番号
Course number
73EECNT302
科目名称(英語)
Course title(English)
Control Engineering 2
授業名称
Class name
制御工学2
教員名 木村 真一
Instructor
開講年度学期 2022年度 後期
Year/Semester
曜日時限 金曜1限
Class hours
開講学科
Department
理工学部 電気電子情報工学科
外国語のみの科目
(使用言語)
Course in only foreign
languages (languages)
-
単位
Course credit
2.0 授業の主な実施形態
Main class format
対面授業/On-site class
概要
Descriptions
制御工学1で学習した線形システムの制御を周波数領域で扱う手法に対して,この講義では現代制御理論と呼ばれる時間領域でのより明確な設計原理に基づいた手法を学ぶ。
目的
Objectives
最適なシステム制御について理論的に理解するために、状態方程式、可制御・可観測、システムの推定など現在制御理論の資本的概念が修得できる。
なお、本学科のディプロマポリシー「電気工学、電子工学、情報通信工学の学問分野に 共通した基礎学力と、その上に立つ各分野の専門知識」に該当する科目である。
到達目標
Outcomes
本講義の達成目標は、簡単なシステムに対して以下のことができるようになることであり、本講義を受講することにより専門応用能力がを修得できる。(1)システムを状態方程式で記述する。(2)状態方程式が可制御か可観測かを判断する。(3)伝達関数から状態方程式を構成する。(4)システムの安定性を判断する。(5)フィードッバクを行うことによりシステムの特性を改善する。(6)システムの状態を推定する。(7)最適制御を行う。

電気電子情報工学コースを選択の学生は、本科目を習得することによって、以下の学習・教育目標を達成できる。

──────────────────────
│電気電子情報工学コースの学習・教育目標
──────────────────────
A │地球的視点で考える能力    
B │技術者倫理を理解する能力
C │コミュニケーション能力
D │数学、自然科学と情報活用能力
E │専門基礎能力              
F │専門応用能力         ○        
G │計画・遂行・継続能力
H │課題設定能力
I │デザイン能力
J│チームで仕事をするための能力
──────────────────────
(◎、○で記載)
履修上の注意
Course notes prerequisites
制御工学1を履修していることが望ましい
アクティブ・ラーニング科目
Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文
Essay
- 小テストの実施
Quiz type test
ディベート・ディスカッション
Debate/Discussion
- グループワーク
Group work
-
プレゼンテーション
Presentation
- 反転授業
Flipped classroom
-
その他(自由記述)
Other(Describe)
-
準備学習・復習
Preparation and review
各回の授業前に2時間程度、指定した教科書の授業内容に関連した部分を読んでおくこと
講義で使用したViewgraphを参考に授業の重要事項について2時間程度復習し、各回の講義で説明した内容について理解の定着を図ること
成績評価方法
Performance grading
policy
LETUSで設定される課題の総合得点を40%、最後の講義で課題を設定するレポートの得点を60%として合計し、60%以上(100点満点で60点以上)を合格とする。 
学修成果の評価
Evaluation of academic
achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation
教科書
Textbooks/Readings
・教科書を使用する場合は、MyKiTS(教科書販売サイト)から検索・購入可能ですので以下のURLにアクセスしてください。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
 
・Search and purchase the necessary textbooks from MyKiTS (textbook sales site) with the link below.
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
参考書・その他資料
Reference and other materials
授業計画
Class plan
1   序論   制御の基本概念について修得できる。

2   状態方程式1   状態方程式の誘導方法,表現方法について修得できる。

3   状態方程式2   状態方程式の標準形および解き方を修得できる。

4   可制御・可観測1   システムの可制御性・可観測性について修得できる。

5   可制御・可観測2   システムの可観測性、可観測性について修得できる。

6   線形システムの実現1   伝達関数で表された線形システムの状態方程式を求める方法について修得できる。

7   線形システムの実現2   伝達関数で表された線形システムの状態方程式を求める方法について修得できる。

8   安定性     動的システムの安定性について修得できる。

9   極配置   状態方程式で表された線形システムの閉ループ形の極を希望する位置に配置する手法を修得できる。

10  オブザーバ1   システムの入力と出力を用いてシステムの状態の推定値を求める装置であるオブザーバの設計法を修得できる。

11  オブザーバ2   システムの入力と出力を用いてシステムの状態の推定値を求める装置であるオブザーバの設計法を修得できる。

12  最適制御1   最適制御を求めるための代表的な方法である変分法,動的計画法につい修得できる。

13  最適制御2   最適制御の代表例である最適レギュレータについて修得できる。

14  実装    制御系の実装方法について修得できる。

15  総括 ・レポート課題設定

全て、【ハイフレックス型授業】にて行う。
教職課程
Teacher-training course
本科目は、教育職員免許状取得(教科:情報)に必要な教科に関する科目の「コンピューター及び情報処理(実習を含む)」区分に該当します。
ただし、教科に関する科目区分については、入学年度により異なるため、各自、入学年度または適用となる年度の学修簿により確認をしてください。
実務経験
Practical experience
-国内研究機関の研究員としての制御技術に関する実務経験を活かし、制御技術に関する講義を行う。 
教育用ソフトウェア
Educational software
-
備考
Remarks
9973506
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