線形代数学1(2組)のシラバス情報

科目名称
Course title(Japanese)
線形代数学1 科目番号
Course number
71COFUN105
科目名称(英語)
Course title(English)
Linear Algebra 1
授業名称
Class name
線形代数学1(2組)
教員名 側島 基宏
Instructor
開講年度学期 2022年度 前期
Year/Semester
曜日時限 金曜4限
Class hours
開講学科
Department
理工学部 建築学科
外国語のみの科目
(使用言語)
Course in only foreign
languages (languages)
-
単位
Course credit
2.0 授業の主な実施形態
Main class format
ハイフレックス型授業/Hybrid-Flexible format
概要
Descriptions
線形代数学の講義:数学的に最も簡単な線形現象(一次関数)は、線形代数の理論としてよく理解されているものであるが、複雑な現象を調べるとき最初の近似として必ず考えられるものであり、理工学において不可欠な基礎である。本科目では、高校で習得した知識を必要に応じて復習しつつ、線形代数の基本事項を講義する。また、統計学の基礎概念についても解説する。
目的
Objectives
・ベクトル、行列に関する基礎的な概念を理解し、その概念に基づいて具体例の計算が実行できるようになること。
・そのような訓練を通して、専門分野の理工学的現象に対応できるだけの数学的素養を身に付けること。
・データを統計的に扱う基礎を身につけること
到達目標
Outcomes
・ベクトルの基本的な演算、一次独立性について説明でき、具体例が計算できる。
・行列の基本的な演算が説明でき、計算ができる。
・行列の基本変形と基本行列の関係について述べることができる。それらを用いて連立一次方程式の解、行列の階数、逆行列を求めることができる。
・行列式の定義と行列式の余因子展開について説明ができ、具体例において行列式を計算できる。
・行列式の諸性質を述べることができる。
・データの基本的な取り扱い方を説明できる。
履修上の注意
Course notes prerequisites
特になし
アクティブ・ラーニング科目
Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文
Essay
小テストの実施
Quiz type test
ディベート・ディスカッション
Debate/Discussion
- グループワーク
Group work
-
プレゼンテーション
Presentation
- 反転授業
Flipped classroom
-
その他(自由記述)
Other(Describe)
-
準備学習・復習
Preparation and review
各回の授業内容を十分復習し、次回の授業予定範囲で必要となる予備知識などを確認しておくこと。時間の目安は復習に2時間、準備学習に2時間である。  
成績評価方法
Performance grading
policy
授業に臨む積極的態度と、必要に応じ出題されるレポート課題や筆記試験による授業内容の理解度の確認を前提として、到達度評価試験で評価する。
学修成果の評価
Evaluation of academic
achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation
教科書
Textbooks/Readings
・教科書を使用する場合は、MyKiTS(教科書販売サイト)から検索・購入可能ですので以下のURLにアクセスしてください。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
 
・Search and purchase the necessary textbooks from MyKiTS (textbook sales site) with the link below.
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
参考書・その他資料
Reference and other materials
本講義の教科書
「入門 線形代数」 三宅敏恒 培風館 1991年 ISBN978-4563002169
に加えて以下の本を参考書として挙げておく。
「確率と統計―一から学ぶ数理統計学―」小林正弘・田畑耕治著ISBN978-4-320-11392-3
授業計画
Class plan
1.ガイダンス
    学習上の注意、高校の復習、記号及び集合と写像の概念の説明など。
    ベクトルと行列
    行列の概念や基本的な行列を理解する。行ベクトル、列ベクトルを理解する。
2.行列
    行列の基本的な演算を理解し、計算できる。
3.行列と連立一次方程式
    係数行列、数ベクトルの一次結合を理解する。
4.行列と連立一次方程式
    行列の基本変形(掃き出し法)と簡約化について理解し、実際に実行できる。
5.行列と連立一次方程式
    掃き出し法を用いて連立方程式を解くことができる。
6.正則行列と逆行列
    正則行列の定義を理解し、逆行列を掃き出し法で求めることができる。
7.行列式
    一般の次数の行列式の定義を理解する。2,3次の行列式の定義を理解し、計算できる。
8.行列式
    行列式の性質を理解する。
9.行列式
    行列式の余因子展開を理解し、4次以上の行列の行列式が計算できるようになる。
10.正則行列と行列式
    正則行列の行列式による判定法と、逆行列の行列式による表示を理解する。
11.余因子行列とクラーメルの公式
    連立方程式の解と行列式の関係を理解する。
12.統計の基礎:統計とは何か
    データ、分析プロセス、記述統計と推測統計について理解する。
13.統計の基礎:記述統計
    分布の特徴を表す量(平均、分散など)について理解する。
14.統計の基礎:記述統計
    データの関係を示す量(相関、回帰直線など)について理解する。
15.まとめ
    到達度評価試験および総括
教職課程
Teacher-training course
該当しない
実務経験
Practical experience
-
教育用ソフトウェア
Educational software
-
備考
Remarks
授業計画は暫定的なものであり、授業の進み具合や履修者の理解度等によりいくつかの話題は順番変更または割愛の可能性がある。
9971590
CLOSE