化学Bのシラバス情報

科目名称
Course title(Japanese)
化学B 科目番号
Course number
62ONCHE102
科目名称(英語)
Course title(English)
Chemistry B
授業名称
Class name
化学B
教員名 酒井 健一
Instructor
開講年度学期 2022年度 後期
Year/Semester
曜日時限 金曜1限
Class hours
開講学科
Department
理工学部 物理学科
外国語のみの科目
(使用言語)
Course in only foreign
languages (languages)
-
単位
Course credit
2.0 授業の主な実施形態
Main class format
対面授業/On-site class
概要
Descriptions
高等学校で学習した「化学」の知識をもとに、その原理を学習する。
物理学科のポリシーに定める「多面的に物事を俯瞰する能力を使い、科学技術や環境・社会における諸問題を発見」し、「個々の専門分野におけるキャリア形成のために必要な知識・技能を自ら学び続けていく自己管理能力」を養うための科目である。
目的
Objectives
物理化学的な視点から化学平衡や反応速度、酸塩基反応さらには有機化合物の構造と性質について学習する。この科目は、物理学科のカリキュラムポリシーに定める「現代の物理学各分野の具体的問題に実践的に取り組むための思考力と応用力の養成」を目的としている。
到達目標
Outcomes
1.物理化学的な考察に基づき、化学平衡と反応速度について説明できるようになる。
2.酸塩基反応を理解し、pHや緩衝液の性質について説明できるようになる。
3.有機化合物の構造と性質について説明できるようになる。
履修上の注意
Course notes prerequisites
前期に開講する「化学A」を履修していることが望ましい。
出席状況の確認時に不正を行わないこと。また、授業時には必ず、学生証を携行すること(学生証の不携帯を理由とした出欠の変更は行わない)。
理工学部先端化学科の学生による受講は許可しない(先端化学科に類似科目があるため)。

なお、2022年度は対面授業を予定しているが、履修者の数や状況に応じて授業形態を変更する場合がある。
アクティブ・ラーニング科目
Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文
Essay
小テストの実施
Quiz type test
ディベート・ディスカッション
Debate/Discussion
- グループワーク
Group work
-
プレゼンテーション
Presentation
- 反転授業
Flipped classroom
-
その他(自由記述)
Other(Describe)
-
準備学習・復習
Preparation and review
準備学習:教科書および参考書を活用して、授業内容を事前に把握する(1時間)。
復習:教科書・参考書等も活用し、各回の授業内容(重要事項)について説明できるようにする(3時間)。
具体的な事項については、授業の中で指示する。
成績評価方法
Performance grading
policy
到達度評価試験(60%)・平常点(40%)により評価する。
平常点は課題(授業時間内に複数回実施する)の提出有無とその解答状況に基づき評価する。

[フィードバックの方法]
課題の解答例については、その授業時間内、あるいは次回の授業時に解説する。
学修成果の評価
Evaluation of academic
achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation
教科書
Textbooks/Readings
・教科書を使用する場合は、MyKiTS(教科書販売サイト)から検索・購入可能ですので以下のURLにアクセスしてください。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
 
・Search and purchase the necessary textbooks from MyKiTS (textbook sales site) with the link below.
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
参考書・その他資料
Reference and other materials
アトキンス物理化学(上・下)(千原秀昭・中村亘男監訳:東京化学同人)
化学系学生にわかりやすい平衡論・速度論(酒井健一・酒井秀樹・湯浅真共著:コロナ社)
化学系学生にわかりやすい熱力学・統計熱力学(湯浅真・北村尚斗共著:コロナ社)
など
授業計画
Class plan
1 序論: 講義の概略説明および単位と次元・有効数字の取り扱い方

2 化学熱力学1: 熱力学第一法則(エネルギー保存の法則) (課題)

3 化学熱力学2: 熱力学第二法則(化学反応の方向性) (課題)

4 化学熱力学3: 自由エネルギーの定義と性質・化学反応の自発性 (課題)

5 化学平衡論1: 化学ポテンシャルの定義と性質 (課題)

6 化学平衡論2: 平衡定数の考え方 (課題)

7 化学平衡論3: ルシャトリエの法則 (課題)

8 酸塩基反応1: 酸塩基の定義と酸解離定数 (課題)

9 酸塩基反応2: 緩衝液の性質とpHの考え方 (課題)

10 反応速度論1: 反応速度の考え方と反応速度式 (課題)

11 反応速度論2: 反応機構と触媒反応 (課題)

12 有機化合物の構造と性質1: 有機化合物の分子構造と異性体 (課題)

13 有機化合物の構造と性質2: 代表的な有機化合物(群)の化学的性質 (課題)

14 生活の中の化学: 界面の性質と界面活性剤の役割 (課題)

15 到達度評価
当該授業における到達度を到達度評価試験により確認する。
その後、授業として当該授業科目の内容を総括する。
教職課程
Teacher-training course
本科目は、教育職員免許状取得(教科:理科)に必要な教科に関する科目の「化学」区分に該当する。
ただし、教科に関する科目区分については、入学年度により異なるため、各自、入学年度または適用となる年度の学修簿により確認すること。
実務経験
Practical experience
-
教育用ソフトウェア
Educational software
-
備考
Remarks
9962232
CLOSE