生物と環境のシラバス情報

科目名称
Course title(Japanese)
生物と環境 科目番号
Course number
L2IDIFEc26
科目名称(英語)
Course title(English)
Life and Environmental Science
授業名称
Class name
生物と環境
教員名 鈴木 智順
Instructor
開講年度学期 2022年度 前期
Year/Semester
曜日時限 木曜5限
Class hours
開講学科
Department
理工学部
外国語のみの科目
(使用言語)
Course in only foreign
languages (languages)
-
単位
Course credit
2.0 授業の主な実施形態
Main class format
対面授業/On-site class
概要
Descriptions
地球環境に対して、多大なる働きをしている微生物に着目して解説する。前半は微生物の基礎的な知識と物質の循環を概説し、後半は微生物を用いた環境浄化や資源リサイクル、環境中に存在する微生物のモニタリング法について紹介する。この科目は自然・人間・社会を幅広く俯瞰できる能力を涵養するものである。


電気電子情報工学コースを選択の学生は、本科目を習得することによって、以下の学習・教育目標を達成できる。
──────────────────────
│電気電子情報工学コースの学習・教育目標
──────────────────────
A │地球的視点で考える能力    ○
B │技術者倫理を理解する能力
C │コミュニケーション能力
D │数学、自然科学と情報活用能力
E │専門基礎能力
F │専門応用能力  
G │計画・遂行・継続能力
H │課題設定能力
I │デザイン能力
──────────────────────


本講座は土木工学科における学習・教育目標のうち、評価の対象とする目標として「目標(E)自然・社会と調和する形で土木技術を適用できるように、自然・人文・社会科学などを通じて多面的な素養を身につける。」に関連します。
目的
Objectives
一見目立たない微生物が、実は地球環境にとってとても重要であることを認識し、その生き様を理解することを目的としている。
到達目標
Outcomes
本授業の受講により、下記「授業計画」の各項目について充分な説明ができるようになる。
履修上の注意
Course notes prerequisites
アクティブ・ラーニング科目
Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文
Essay
- 小テストの実施
Quiz type test
-
ディベート・ディスカッション
Debate/Discussion
- グループワーク
Group work
-
プレゼンテーション
Presentation
- 反転授業
Flipped classroom
-
その他(自由記述)
Other(Describe)
-
準備学習・復習
Preparation and review
各回の授業の前に「授業計画」の各項目について参考書等の該当部分をよく読んで、必ず予習すること(毎回1時間程度)。
各回の授業後は各項目について説明ができるよう充分に復習をすること(毎回1時間程度)。
成績評価方法
Performance grading
policy
試験および授業に対する積極的な態度
学修成果の評価
Evaluation of academic
achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation
教科書
Textbooks/Readings
・教科書を使用する場合は、MyKiTS(教科書販売サイト)から検索・購入可能ですので以下のURLにアクセスしてください。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
 
・Search and purchase the necessary textbooks from MyKiTS (textbook sales site) with the link below.
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
参考書・その他資料
Reference and other materials
「微生物生態入門(第2版)」 服部勉、東京大学出版会
「バイオ環境工学」 藤田正憲・池道彦、シーエムシー出版
「環境にかかわる微生物学入門」 山中憲生、講談社サイエンティフィック
「ずかん 細菌」 鈴木智順、技術評論社
「環境生物科学(改訂版)」 松原聰、裳華房
「微生物図鑑」 鈴木智順、 新生出版社
LETUSに資料を掲載します。
授業計画
Class plan
1  はじめに
微生物は地球環境と大きくかかわっている

2  微生物のあらまし(1)
生物の系統、エネルギー獲得形式、化学合成従属栄養

3  微生物のあらまし(2)
化学合成独立栄養、光合成独立栄養、光合成従属栄養

4  地球環境の歴史
光合成による大気組成の変化、好気的生物の登場、大量絶滅

5  炭素循環
光合成、化学合成、有機物分解、メタン生成古細菌、メタン酸化

6  窒素循環(1)
硝化(アンモニア酸化、亜硝酸酸化)、硝化細菌の利用

7  窒素循環(2)
脱窒、窒素固定(根粒細菌、アゾトバクター、シアノバクテリア)

8  硫黄循環
硫化水素、硫酸塩還元、硫黄化合物の酸化、硫黄鉱床、コンクリート腐植

9  鉄循環
二価鉄の酸化、三価鉄の還元、バクテリアリーチング

10 水銀循環
水銀の循環、メチル水銀、硫化水銀、水銀抵抗性

11 汚水処理技術
活性汚泥法、窒素・リンの除去、嫌気性微生物処理法、植生浄化法

12 環境修復技術
バイオレメディエーション、有機化学物質の分解、金属類汚染の除去

13 微生物群集構造解析
培養法および分子生態学的モニタリング、PCR法、DGGE法、FISH法

14 資源リサイクル
循環型下水道、バイオコンバージョン、コンポスト、エネルギー再生産

15 到達度評価
教職課程
Teacher-training course
実務経験
Practical experience
-
教育用ソフトウェア
Educational software
-
備考
Remarks
9960432
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