卒業論文のシラバス情報

科目名称
Course title(Japanese)
卒業論文 科目番号
Course number
科目名称(英語)
Course title(English)
Graduation Thesis
授業名称
Class name
卒業論文
教員名 井上 遼,山本 誠,小林 宏,牛島 邦晴,宮武 正明,石川 仁,橋本 卓弥,元祐 昌廣,佐々木 信也,荒井 正行,林 隆三,後藤田 浩,福留 功二,松本 賢太,市川 賀康,難波江 佑介
Instructor Ryo Inoue, Makoto Yamamoto, Hiroshi Kobayashi, Masaaki Miyatake, Hitoshi Ishikawa, Takuya Hashimoto, Masahiro Motosuke, Shinya Sasaki, Masayuki Arai, Ryuzo Hayashi, Hiroshi Gotoda, Koji Fukudome, Kenta Matsumoto, Seiya Watanabe, Yoshiyasu Ichikawa
開講年度学期 2022年度 前期~後期
Year/Semester 1st and 2nd Semester, 2021
曜日時限 前期(集中講義)、後期(集中講義)
Class hours
開講学科
Department
工学部 機械工学科
外国語のみの科目
(使用言語)
Course in only foreign
languages (languages)
-
単位
Course credit
4.0 授業の主な実施形態
Main class format
指導教員の指示に適宜従う。

ハイフレックス型授業/Hybrid-Flexible format
ブレンド型授業/Blended format
対面授業/On-site class
概要
Descriptions
研究室に配属され、1年間、各自で研究を遂行する。教員の指導を受けつつ研究を進め、研究内容に関する専門知識の獲得、研究方法の理解・修得、プレゼンテーション能力の練磨などを行いつつ、最終的に研究成果を卒業論文としてまとめる。
目的
Objectives
 機械工学の各分野における問題を実験、理論およびシミュレーション解析によって自ら解決する能力を養うと共に、機械の学問と技術の開発に直接的に参加し、自ら機械工学の研究開発と問題解決を総合的に実践する。また、日常的に行われる各研究室での研究会や卒業論文審査会での発表を通して、プレゼンテーション能力を涵養する。
到達目標
Outcomes
問題を自ら発見・解決できるようになる。また、研究内容を適切に発表できるようになる。
履修上の注意
Course notes prerequisites
3年次の終了までに必要単位数を修得しておくことが卒業論文の履修条件となっているので学修簿の注意書を十分に読んで理解しておくこと。
アクティブ・ラーニング科目
Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文
Essay
-研究成果を卒業論文として提出する(12000文字以上) 小テストの実施
Quiz type test
-
ディベート・ディスカッション
Debate/Discussion
-指導教員、学生間での議論を通じて研究成果をブラッシュアップする グループワーク
Group work
-
プレゼンテーション
Presentation
-卒業論文審査会では各自の研究成果を10分にまとめプレゼンテーションする。成果に対する質疑応答を教員と行う。 反転授業
Flipped classroom
-
その他(自由記述)
Other(Describe)
-
準備学習・復習
Preparation and review
指導教員の指導を仰ぐこと。
成績評価方法
Performance grading
policy
卒業研究審査会において発表を行い、複数の教員から評価を受ける。卒業論文のための研究活動の実施状況、卒業論文の成果などによって成績が総合的に評価される。
ただし、卒業研究審査会で審査を受けるには、原則、年間で最低1000時間の研究を必要とし、
また、卒業論文には12000文字以上の文章を必要とする。
学修成果の評価
Evaluation of academic
achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation
教科書
Textbooks/Readings
・教科書を使用する場合は、MyKiTS(教科書販売サイト)から検索・購入可能ですので以下のURLにアクセスしてください。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
 
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参考書・その他資料
Reference and other materials
各専任教員より卒業論文のテーマに適した参考書の指示がなされる。
授業計画
Class plan
[荒井研究室]
材料力学,弾性力学,塑性力学,損傷力学,破壊力学,界面力学
1. 粒界損傷連成非弾性構成方程式によるP91鋼のクリープき裂進展シミュレーション
2. 鋼球衝突に基づいたエコーチップ硬さの動的有限要素シミュレーション
3. レーザーメタル積層法による溶融堆積過程の数値シミュレーション
4. 光音響画像解析のための多次元空間における熱波と熱弾性波解析
5. き裂同定のための多点探索型メタヒューリスティック逆解析手法の研究
6. 非フーリエ熱伝導方程式と連成された動熱弾性方程式の統一理論に関する研究
7. 損傷連成粘塑性構成方程式による溶接部Type IVき裂発生の数値シミュレーション
8. 曲げねじり負荷下でのき裂を有する大口径配管の弾塑性J積分に関する研究
9. インターロッキング構造体に対する力学モデルの構築に関する研究
10. 損傷連成非弾性構成式によるTBC動翼の三次元数値解析に関する研究

[石川研究室]
流体工学,乱流工学
1. μプラズマアクチュエータによる翼のはく離制御
2. StereoPIVによる3次元物体後流の渦構造の研究
3. 撹乱付与による前縁はく離の受容性の研究
4. 強風雨時に発生する立木倒伏の動的メカニズムの流体力学的解明
5. 新型駆動デバイスによる送風技術の開発
6. 粘性変化の影響を受ける流れ場および渦構造の研究
7. 熱線計測の効率化と高精度化に関する研究
8. プラズマアクチュエータを用いた自動車の空力制御
9. 推進システムの騒音計測および騒音抑制に関する研究
10. ジェットエンジン内の粒子流動に関する研究

[井上研究室]
材料強度学, CAE, 光学計測, 画像処理
1. 航空機エンジン用複合材料の製造プロセスにおけるマルチフィジックスシミュレーション
2. 溶融金属とセラミックス界面の濡れ現象に関する分子動力学シミュレーション
3. ハイエントロピーセラミックスの創生と航空機エンジン用遮熱コーティングへの応用
4. 画像処理と機械学習を利用した航空機エンジン用複合材料のバーチャル試験法の提案
5. 紫外光ステレオイメージングによる航空機エンジン用複合材料の3Dオペランド計測技術の開発
6. デジタルボリュームコーリレーションを用いた複合材料内部の損傷可視化
7. ハイエントロピー合金のイメージベースモデリングとマルチスケールシミュレーション
8. 高性能自動車用セラミックスディスクブレーキの信頼性評価
9. トモグラフィー画像と機械学習を利用したCFRP積層板の強度予測
10. 薄層CFRPの強度発現メカニズムの解明

[牛島研究室]
最適化手法,計算力学,構造設計,衝突解析
1. 高剛性と座屈強度向上を目的としたポーラス構造の最適化設計
2. 3D造形時の制約を考慮したポーラス構造の最適化設計
3. 格子ボルツマン法を用いた大規模熱流体問題に対するトポロジー最適化
4. 格子ボルツマン法を用いた振動問題に対するトポロジー最適化
5. 滑り移動を考慮した織物構造の機械的特性評価
6. 積層造形物の欠陥感度感受性に関する研究
7. ラティス構造を用いた超高速衝突用バンパーシールドの開発
8. 楕円チューブの塑性崩壊特性評価
9. 樹脂用3Dプリンタを用いた新しい吸音構造の開発
10. セミクローズドセルの減衰特性に関する研究

[後藤田研究室]
燃焼工学・熱工学,流体力学,伝熱工学,非線形力学
1. ジェットエンジンタービン翼の乱流遷移に関する研究
2. 機械学習を用いた航空エンジン用燃焼器内に形成される燃焼振動の予兆検知
3. 機械学習を用いたロケットエンジン燃焼器内に形成される燃焼振動のダイナミクスの基礎的解明
4. バックステップ型燃焼器内に形成される燃焼振動のダイナミクスに関する研究
5. 実機ガスタービン燃焼器に形成される燃焼振動の予兆検知
6. 機械学習と複雑ネットワークを用いた旋回乱流燃焼器内に形成される燃焼振動の機構解明と予兆検知
7. 宇宙空間内における乱流火災のダイナミクスに関する研究
8. 気液界面の時空パターン形成の基礎的解明と能動制御
9. 宇宙空間内におけるHele-Shaw cell火炎のダイナミクスに関する研究
10. 進行波状壁面変形によるチャネル乱流の抵抗低減に関する研究

[小林研究室]
ロボット学,福祉ロボティクス,知能機械システム学,画像工学
1. スポーツ動作教示システムの開発
2. マッスルスーツ体幹強化モデル(バンビ)の開発
3. 次世代マッスルスーツの実用化開発
4. バイオマスバイナリー発電の開発
5. 堆肥自動切り返し装置の開発
6. プラント点検・管理システムの開発
7. 宇宙用トイレの開発
8. 火花に基づく鋼種の認識
9. 歩行補助装置の開発
10. 草刈り機の開発

[佐々木研究室]
トライボロジー,表面工学,機械設計
1. EV用高速歯車機構の潤滑機構に関する研究
2. AIによるトライボ・ナレッジベース構築のための基礎研究
3. 生体細胞間の凝着と摩擦に関する基礎研究
4. マイクロラマン分光法によるその場観察ナノ摩擦試験装置の開発
5. 赤外分光分析法による界面分子構造に関する研究                  
6. 高分解能原子間力顕微鏡を用いた固液界面構造計測に関する研究     
7. DLC膜の潤滑メカニズムに関する研究                        
8. 植物由来潤滑油の潤滑メカニズム解明に関する研究
9. 自動車用動力伝達機構における摩擦制御に関する研究
10. 自動車ショックアブソーバーの摩擦特性制御による乗り心地性向上に関する研究    

[橋本研究室]
ロボティクス, バイオメカニクス
1. 嚥下運動の筋骨格モデルの開発と臨床応用に関する研究
2. PVDFフィルムを用いた筋音図計測と咀嚼・嚥下機能評価に関する研究
3. 人間協調型筋力トレーニング装置と筋の特性評価に関する研究
4. カヌー競技者向け室内トレーニングシミュレータと運動計測装置に関する研究
5. 筋力補助装置のバイオメカニクス解析に関する研究
6. 器械体操の自動判定システムに関する研究
7. 家庭用コミュニケーションロボット(育児支援ロボット)に関する研究
8. 非接触バイタル信号計測とHRI(Human-Robot Interaction)への応用に関する研究
9. 医療面接演習用ロボットシステムに関する研究
10 海洋UAVに関する研究
11. 建設用自動溶接システムに関する研究

[林研究室]
車両動力学,車両運動制御,予防安全システム
1. 狭小交差点におけるハンドル切り返しを含む車両右左折手法の研究
2. 狭隘駐車場における自動駐車手法の研究
3. 梁の曲げ理論を用いた自動運転用高精度道路車線地図作成に関する研究
4. 交差点における自動運転自動車の走行経路に関する研究
5. 電磁アクチュエータを用いた自動車のサスペンション制御に関する研究
6. セミトレーラー連結車の後退制御に関する研究
7. ドライブレコーダの画像処理による車両挙動解析の研究
8. ドライブレコーダ映像データベースを活用した道路リスク評価の研究
9. 二輪車の極低速走行時のロール安定化に関する研究
10. 振り子式鉄道車両の安定性・曲線通過性能向上に関する研究

[宮武研究室]
機械要素,潤滑,精密工学
1. 超音波振動を用いたφ300 半導体ウェハの垂直・水平方向の非接触把持に関する研究
2. 超音波振動を用いた小型半導体チップへの異物付着防止技術に関する研究
3. 摩擦攪拌プロセスを用いた高力黄銅CAC304の耐摩耗性の向上法に関する研究
4. 家電向け小型高速回転モータ用 動圧型空気軸受に関する研究
5. 動圧型空気フォイル軸受の軸受特性に関する数値的研究
6. 高速ターボ機械用 動圧型空気フォイル軸受に関する研究
7. 高速回転モータの風損低減に関する研究
8. 小型静圧空気軸受の軸受特性に関する数値的・実験的(すきま内の気体流動の可視化)研究
9. アクティブ制御型 水潤滑静圧軸受を用いた軸受すきまの超精密制御に関する研究
10. 漆に固体潤滑剤を混合した摺動材料の機械特性に関する研究

[元祐研究室]
伝熱工学,熱流体工学,マイクロ・ナノデバイス
1. がん細胞の超早期検出に関する研究
2. 臓器チップ用マイクロポンプの開発
3. 液体中に含まれるナノ粒子の高度集積&検出
4. プラズモニクスを用いたナノ物質操作
5. 固液界面における顕微温度イメージング
6. 単一ナノ粒子の高感度検出システムの開発
7. 脳動脈瘤の血流評価システムの開発
8. 流体機械のためのフレキシブルMEMS流体センサの開発
9. 分子イメージングによる複雑流動のダイナミック物性計測
10. 油水分離器における微小油滴の計測・評価

[山本研究室]
数値熱流体工学
1. ジェットエンジンファンのサンドエロージョン現象の数値予測
2. ジェットエンジンファンにおける着氷現象の数値予測
3. ジェットエンジンタービン翼における粒子付着現象の数値予測
4. 航空機翼における着氷現象の数値予測
5. ジェットエンジンにおける非定常流動現象の数値予測
6. 粒子法による粒子付着現象の数値シミュレーション
7. モータの冷却機器の性能予測に関する数値シミュレーション
8. 未破裂脳動脈瘤の成長に関与する血行力学的要因に関する数値シミュレーション
9. Braided Stent留置における展開不良要因の数値シミュレーションによる解明
10. 心臓におけるCentral Shunt施工時の効果に関する数値シミュレーション
教職課程
Teacher-training course
実務経験
Practical experience
-
教育用ソフトウェア
Educational software
-
備考
Remarks
9945810
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