医用電子工学(生体電子工学概論)のシラバス情報

科目名称
Course title(Japanese)
医用電子工学 科目番号
Course number
43ELINE302
科目名称(英語)
Course title(English)
Medical Electronics
授業名称
Class name
医用電子工学(生体電子工学概論)
教員名 阪田 治
Instructor
開講年度学期 2022年度 後期
Year/Semester
曜日時限 月曜2限
Class hours
開講学科
Department
工学部 電気工学科
外国語のみの科目
(使用言語)
Course in only foreign
languages (languages)
-
単位
Course credit
2.0 授業の主な実施形態
Main class format
ハイフレックス型授業/Hybrid-Flexible format
概要
Descriptions
近年の医療技術の高度化は電子情報工学を基礎とした医用工学技術の発展に大きく依存している。人体から発せられる様々な物理量を電気信号に変換するトランスデューサーの開発、生体へ音(超音波)・電磁波(X線・光・ラジオ波)などを照射し得られる生体内の画像による診断、手術機器の知能化や小型化、医療機器全般の知的制御技術などが挙げられる。この講義では医用工学に関わりが深い電子情報技術の基礎を解説する。生体情報の収集・電送・記録を含む検査・診断装置の種類・原理への理解を深める。被験者・患者に対する安全対策とその原理などについても学ぶ。
目的
Objectives
電気工学、電子工学、情報工学として学ぶ基礎的な知識や技術が、具体的にどのように医療機器に利用されているかについて理解することを目的とする。
到達目標
Outcomes
人体の電気的特性について理解する。代表的な診断機器に使われている電気電子情報技術の基礎について理解し、診断機器の中身について説明できる。代表的な治療機器に使われている電気電子情報技術の基礎について理解し、治療機器の中身について説明できる。
履修上の注意
Course notes prerequisites
数学(微積分や線形代数)、物理学、電磁気学、電気電子回路、情報処理に関する基礎科目を修めていることが望ましい。
アクティブ・ラーニング科目
Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文
Essay
- 小テストの実施
Quiz type test
ディベート・ディスカッション
Debate/Discussion
- グループワーク
Group work
-
プレゼンテーション
Presentation
- 反転授業
Flipped classroom
-
その他(自由記述)
Other(Describe)
-
準備学習・復習
Preparation and review
医用電子工学は、基礎的な数学、物理学、電磁気学、電気電子回路学、情報処理学などが土台となってできている学問である。これらの基礎的な科目について十分に理解していることが必要となる。
成績評価方法
Performance grading
policy
レポート課題 40% (随時実施予定)
定期試験 60% (期末に実施)
学修成果の評価
Evaluation of academic
achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation
教科書
Textbooks/Readings
・教科書を使用する場合は、MyKiTS(教科書販売サイト)から検索・購入可能ですので以下のURLにアクセスしてください。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
 
・Search and purchase the necessary textbooks from MyKiTS (textbook sales site) with the link below.
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
参考書・その他資料
Reference and other materials
種類が多く多岐にわたるため、適宜講義の中で紹介する。
授業計画
Class plan
取扱範囲が広範に及ぶことから、部分的に内容の入れ替え等の可能性もある。

第1回 生体物性 (生体の電気的、磁気的、機械的特性など)
第2回 生体からの情報収集1(生体電気信号と生体用電極、心電計、脳波計、心音計など)
第3回 生体からの情報収集2(電気信号以外の生体情報計測)
第4回 生理用計測機器
第5回 医用画像1(放射線関連画像、MRI)
第6回 医用画像2(超音波画像、その他CT)
第7回 治療機器1(ペースメーカー、除細動器など)
第8回 治療機器2(医用レーザー、電気メス、ロボットなど)
第9回 治療機器3(放射線治療)
第10回 生体情報処理技術1(データ取得、前処理)
第11回 生体情報処理技術2(フィルタ、ノイズ処理)
第12回 生体情報処理技術3(可視化技術)
第13回 生体情報処理技術4(データマイニング)
第14回 生体情報処理技術5(機械学習と応用)
第15回 達成度評価試験
教職課程
Teacher-training course
実務経験
Practical experience
-
教育用ソフトウェア
Educational software
MATLAB
備考
Remarks
994371A
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