電子回路2のシラバス情報

科目名称
Course title(Japanese)
電子回路2 科目番号
Course number
43ELELC301
科目名称(英語)
Course title(English)
Electronic Circuits 2
授業名称
Class name
電子回路2
教員名 河原 尊之
Instructor
開講年度学期 2022年度 前期
Year/Semester
曜日時限 火曜2限
Class hours
開講学科
Department
工学部 電気工学科
外国語のみの科目
(使用言語)
Course in only foreign
languages (languages)
-
単位
Course credit
2.0 授業の主な実施形態
Main class format
対面授業 /
On-site class
概要
Descriptions
エレクトロニクス分野の基盤技術であるアナログ回路は、奥が深くまた良く体系化されている。本講義では、幅広い応用分野にて活用を図るために、重要な基本項目ついての理解を深める。具体的には、各種トランジスタの特性、増幅回路の構成と等価回路解析、及び負帰還増幅回路について学ぶ。
目的
Objectives
アナログ回路は、微細な入力信号を取り扱ったり、歪がない出力信号を発生させたり、また、高速かつ安定な伝送を実現するための基盤技術となる。このアナログ回路の基本的な要素を学習することにより、さらに高度な回路を理解し設計出来るようになるための充分な力をつけることを目的とする。
到達目標
Outcomes
能動素子である各種トランジスタの特性を理解する。交流信号増幅回路の構成と動作を理解する。小信号等価回路に基づく回路解析法を習得する。帰還の概念および負帰還増幅回路の動作を理解する。 
履修上の注意
Course notes prerequisites
複素数と交流回路の基礎を理解しておくことが望ましい。
アクティブ・ラーニング科目
Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文
Essay
- 小テストの実施
Quiz type test
ディベート・ディスカッション
Debate/Discussion
グループワーク
Group work
-
プレゼンテーション
Presentation
反転授業
Flipped classroom
-
その他(自由記述)
Other(Describe)
演習では内容を発表させる(これは間違っていても良いことは事前に説明。間違いの中に気付きがある)。
準備学習・復習
Preparation and review
授業計画に沿って準備学習を行い、週毎に授業内容の復習を行うこと。
成績評価方法
Performance grading
policy
中間試験20%,期末試験80%により評価する。
共に対面で実施する。
学修成果の評価
Evaluation of academic
achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation
教科書
Textbooks/Readings
・教科書を使用する場合は、MyKiTS(教科書販売サイト)から検索・購入可能ですので以下のURLにアクセスしてください。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
 
・Search and purchase the necessary textbooks from MyKiTS (textbook sales site) with the link below.
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
参考書・その他資料
Reference and other materials
Adel S. Sedra, K. C. A. Smith 著 "Microelectronic Circuits" Oxford University Press
兵庫 明 他著「理工系の基礎 電気・電子工学 電磁気学から電子回路まで」丸善
授業計画
Class plan

1  電子デバイスの特性(1) 半導体の構造および特性

2  電子デバイスの特性(2) ダイオードやトランジスタの構造および特性

3  トランジスタ等価回路(1) トランジスタの静特性、直流等価回路

4  トランジスタ等価回路(2) トランジスタ、FETの交流等価回路

5  小信号基本増幅回路(1) 直流と交流の分離、直流バイアス回路(法)

6  小信号基本増幅回路(2) トランジスタ基本増幅回路、等価回路

7  小信号基本増幅回路(3) FET基本増幅回路、等価回路

8  小信号基本増幅回路(4) 縦続接続

9  高周波増幅回路(1) トランジスタの高周波等価回路と増幅回路周波数特性、ミラー効果

10 高周波増幅回路(2) ソース接地FET回路:周波数特性、LC共振、周波数選択増幅回路

11 高周波増幅回路(3) 多段増幅回路(RC結合・直接結合増幅回路)、広帯域増幅回路

12 負帰還増幅回路(1) 帰還の原理や利点および負帰還とその特徴

13 負帰還増幅回路(2) 具体的な負帰還増幅回路の構成と動作およびその解析法

14 負帰還増幅回路(3) 負帰還増幅回路の安定性と位相補償

15 まとめ 達成度評価試験と解説 これまでの理解度を試験により評価する
教職課程
Teacher-training course
実務経験
Practical experience
会社員(電子回路・電子デバイス関係。メモリ回路のアンプや電源の部分にてアナログ回路の開発に携わった経験から、技術議論の枠組みを作る例題として各回路内容を取り扱っている。また、回路解析は実際に役立つのかについて、特に等価回路の効用、制限を踏まえて、講義している)
教育用ソフトウェア
Educational software
-
備考
Remarks
9943390
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