コンピュータネットワークのシラバス情報

科目名称
Course title(Japanese)
コンピュータネットワーク 科目番号
Course number
43ICCEN302
科目名称(英語)
Course title(English)
Computer Network
授業名称
Class name
コンピュータネットワーク
教員名 長谷川 幹雄
Instructor
開講年度学期 2022年度 前期
Year/Semester
曜日時限 水曜4限
Class hours
開講学科
Department
工学部 電気工学科
外国語のみの科目
(使用言語)
Course in only foreign
languages (languages)
-
単位
Course credit
2.0 授業の主な実施形態
Main class format
ハイフレックス型授業/Hybrid-Flexible format
概要
Descriptions
インターネットは、世界的規模で拡大したコンピュータネットワークである。本講義では、インターネットで使われているTCP/IPおよびイーサネットのしくみや動作について学ぶ。
目的
Objectives
インターネットのしくみ、メールやWWWなどで用いられているTCP/IPを用いた通信のしくみ、さらにそれらを動作させているプロトコルについて理解することを目的とする。
到達目標
Outcomes
コンピュータネットワークの動作を詳細に理解する。
イーサネットやWiFiで用いられているMACプロトコルの動作を,時系列にして説明できるようになる。
インターネットで送受信されているパケットを解析し,各プロトコルのヘッダにどのような情報が含まれているのか,詳細を読み取ることができるようになる。
IPを用いたネットワークを設計出来るようになる。
TCPの動作を解析できるようになる。 
履修上の注意
Course notes prerequisites
コンピュータ概論, 通信方式1を習得していることが望ましい。
アクティブ・ラーニング科目
Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文
Essay
- 小テストの実施
Quiz type test
ディベート・ディスカッション
Debate/Discussion
- グループワーク
Group work
-
プレゼンテーション
Presentation
- 反転授業
Flipped classroom
-
その他(自由記述)
Other(Describe)
-
準備学習・復習
Preparation and review
教科書を事前によみ,予習しておくこと.
各回の講義内容を十分復習し、ノートを整理しておくこと。 
成績評価方法
Performance grading
policy
小テスト(40%)、期末テスト(60%)
学修成果の評価
Evaluation of academic
achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation
教科書
Textbooks/Readings
・教科書を使用する場合は、MyKiTS(教科書販売サイト)から検索・購入可能ですので以下のURLにアクセスしてください。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
 
・Search and purchase the necessary textbooks from MyKiTS (textbook sales site) with the link below.
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
参考書・その他資料
Reference and other materials
講義中に紹介する。
授業計画
Class plan
1 コンピュータネットワークの基本概念  
 内容:コンピュータネットワークの歴史と発展,その基本概念を学ぶ。パケット通信とはどのような通信方法か、プロトコルとはなにかを理解する。

2.プロトコルの階層モデルと動作概要
 内容:OSI参照モデルについて学び,コンピュータネットワークの基本動作を学ぶ。ネットワーク構成の種類、構成要素を学ぶ。TCP/IPの標準、TCP/IPの階層モデル、及び、TCP/IPによる通信の動作概要を理解する。

3 データリンク層(1)
 内容:データリンク層における通信の概要を理解する。イーサネットで用いられているMACプロトコルの動作を理解する。イーサネットフレームの構成を学ぶ。

4 データリンク層(2)   
 内容:無線LANで用いられているMACプロトコルの動作を理解する。データリンクで用いられるさまざまなプロトコルについて、それぞれの動作概要と特徴を理解する。

5 IP(1)   
 内容:IPの役割、及び、パケットルーティングの動作概要を理解する。IPアドレスの構成、クラス、サブネットマスク、ネットワークアドレスについて詳細を理解する。

6 IP(2)
 内容:IPによる経路制御のしくみを理解する。どのようにしてルータがパケットを転送していくかを理解する。

7 IP(3)
 内容:IPパケットの構造を詳細に学ぶ。IPによる通信の動作の詳細を理解する。

8 IPに関連するプロトコル
 内容:ARPの役割、ICMPの役割などIPを用いた通信で必要となる機能を理解する。

9 トランスポート層のプロトコル   
 内容:トランスポート層の役割を理解する。ポート番号の役割を理解する。UDPとTCPの役割とパケットの構造について学び、さらに、TCPによる通信の概要を理解する。

10 TCPの動作
 内容:TCPによるコネクション管理、ウィンドウ制御、再送制御、ふくそう制御の動作について理解する。

11. IPに関する技術
 内容:実際のインターネット接続について学ぶ。DHCPやNATのしくみとその動作について学ぶ。

12. ルーティングプロトコル   
 内容:インターネットで利用されているルーティングプロトコルであるRIP、OSPF、BGPについて、そのしくみと動作概要を理解する。

13.アプリケーションプロトコル
 内容:WWWや電子メールなどのアプリケーションで広く用いられているDNSのしくみについて理解する。さらに、WWWの動作とそのしくみ、HTTPの動作とそのしくみについて理解する。さらに、電子メール、遠隔ログインプロトコル、SSH、FTPなどについてその動作としくみを理解する。

14. コンピュータネットワークの今後
内容:マルチキャスト通信、QoS制御, トンネリング,モバイルIPなどを学び,TCP/IP今後について議論できるようになる。

15. まとめ

[授業外学習の課題]
講義ノートと教科書を復習し、理解を深める。
小テストの内容を講義中に指示するので、各自学習し準備をする。
教職課程
Teacher-training course
実務経験
Practical experience
長谷川:通信関連研究所の勤務経験を活かし講義する 
教育用ソフトウェア
Educational software
-
備考
Remarks
994337C
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