工業化学通論のシラバス情報

科目名称
Course title(Japanese)
工業化学通論 科目番号
Course number
42CHZZZ102
科目名称(英語)
Course title(English)
Introduction of Industrial Chemistry
授業名称
Class name
工業化学通論
教員名 田中 優実,河合 武司,庄野 厚,近藤 行成,杉本 裕,大竹 勝人,伊村 芳郎,橋詰 峰雄,国村 伸祐,今堀 龍志,永田 衞男,上谷 幸治郎
Instructor
開講年度学期 2022年度 前期
Year/Semester
曜日時限 木曜3限
Class hours
開講学科
Department
工学部 工業化学科
外国語のみの科目
(使用言語)
Course in only foreign
languages (languages)
-
単位
Course credit
1.0 授業の主な実施形態
Main class format
ブレンド型授業/Blended format
概要
Descriptions
工業化学科で学ぶ物理化学、化学工学、無機・分析化学、有機化学、複合化学に関するトピックスを各分野の専任教員がオムニバス形式で紹介する。
各自のキャリア形成に必要なコミュニケーション・プレゼンテーションスキル、メンタルヘルスケアの基礎を学修する。
目的
Objectives
工業化学科で学修する各分野の内容を具体的な研究の紹介や身近な応用例を通して理解する。
各自のキャリア形成に必要な自己分析、自己表現力を修得する。 
到達目標
Outcomes
以降の専門科目の学修に目的意識をもって取り組めるようになる。
自己分析、自己表現力を磨き自身のキャリア形成に活かせるようになる。
履修上の注意
Course notes prerequisites
アクティブ・ラーニング科目
Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文
Essay
- 小テストの実施
Quiz type test
-
ディベート・ディスカッション
Debate/Discussion
- グループワーク
Group work
-
プレゼンテーション
Presentation
反転授業
Flipped classroom
-
その他(自由記述)
Other(Describe)
-
準備学習・復習
Preparation and review
予習・復習の課題は各回によって異なるので、各回担当者からの指示にしたがう
成績評価方法
Performance grading
policy
原則として各回の講義に対するレポートで評価する
学修成果の評価
Evaluation of academic
achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation
教科書
Textbooks/Readings
・教科書を使用する場合は、MyKiTS(教科書販売サイト)から検索・購入可能ですので以下のURLにアクセスしてください。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
 
・Search and purchase the necessary textbooks from MyKiTS (textbook sales site) with the link below.
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
参考書・その他資料
Reference and other materials
授業計画
Class plan
第1回 ガイダンス・情報倫理と学修習慣
講義の概要を理解する。
情報倫理及び大学における学習習慣を身に着ける。

第2回 分かりやすく伝える手法
これからの大学生活において、さらには社会に出て以降も、円滑な人間関係を確立するために重要なコミュニケーションの基礎を習得し、効果的な情報発信・共有のために重要なプレゼンテーションの基礎を習得する。

第3回 物理化学に関するトピックス1 /近藤
私たちの体が洗剤と類似した構造をもつリン脂質(界面活性剤)から構築されていること等を例に挙げながら、界面活性剤分子集合体の高次構造と物性との関連について講義する。学生は界面活性剤分子集合体の形態がどのような因子によって決定されているのか、形態-物性相関について理解することができるようになる。

第4回 物理化学に関するトピックス2 /河合
ナノ粒子などのナノマテリアルの作製法やその特性の基礎について理解することができるようになる。

第5回 化学工学に関するトピックス1 /大竹
化学工学とは何か、どのような経緯で化学工学という学問分野が生まれ、発達してきたのか、今後どのような方向へ進んでいくと予想されるのかを理解することができる。

第6回 化学工学に関するトピックス2 /庄野
大量生産される工業製品の製造は、原料をどうするかというところから始まり、最終製品の純度を上げるためにどうするかに終わる、総合的なバランスの上に成り立っていることを理解することができるようになる。

第7回 メンタルヘルス /心理カウンセラー(よろず相談室)
実験、レポート、試験等で多忙な毎日を過ごす上で、メンタルヘルスを維持するために重要な心構えについて理解する。

第8回 無機・分析化学に関するトピックス1 /国村
X線を利用した化学計測法の基礎,およびその環境分析や材料分析などへの応用について理解できる。

第9回 無機・分析化学に関するトピックス2 /田中
固体の中でイオンが動く現象を取り扱う学問領域である固体アイオニクスについて、その概念を学ぶと共に、固体アイオニクスが日常生活においてどのように生かされているかを理解する。

第10回 有機化学に関するトピックス1 /今堀
我々の身の回りには有機化合物があふれており、様々な機能を発現している。身の回りの化合物がどのように作られ、どのように機能しているのかを知り、有機化学の重要性を理解することができる。

第11回 有機化学に関するトピックス2 /杉本
教科書に載っている有機化学が、実際の工業規模の合成等にどのように活かされるか、その基本について研究室レベルで行われている研究内容との関連を理解することができる。

第12回 複合化学に関するトピックス1 /橋詰
生物の材料としての利用、生物による物質生産、生体のシステムに倣った材料作製、などについて概説し、生物と産業、材料化学との接点について理解を深めることができる。

第13回 複合化学に関するトピックス2 /永田
地球温暖化問題について考え、その解決のための化学技術の重要性を理解する。さらに、その解決策として、担当教員らが行っている有機系太陽電池や人工光合成などの新しい太陽光エネルギー利用技術開発について理解することができる。

第14回 物理化学に関するトピックス3 /伊村
貴金属ナノ触媒の合成の実例をはじめとして、その形状やサイズが触媒機能におよぼす影響について解説する。ナノ材料の光学特性やその安定性などについても理解を深め、ナノ材料化学への導入的な概念を習得することができる。

第15回 複合化学に関するトピックス3/上谷
生物が生産する天然多糖類とその役割について概説し、多糖材料の構造・形態・機能の関係性について材料化学の側面から理解を深めることができる。
教職課程
Teacher-training course
実務経験
Practical experience
-
教育用ソフトウェア
Educational software
-
備考
Remarks
994235F
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