無機化学1のシラバス情報

科目名称
Course title(Japanese)
無機化学1 科目番号
Course number
42CHIAC101
科目名称(英語)
Course title(English)
Inorganic Chemistry 1
授業名称
Class name
無機化学1
教員名 田中 優実
Instructor
開講年度学期 2022年度 後期
Year/Semester
曜日時限 水曜3限 水曜4限
Class hours
開講学科
Department
工学部 工業化学科
外国語のみの科目
(使用言語)
Course in only foreign
languages (languages)
-
単位
Course credit
2.0 授業の主な実施形態
Main class format
対面授業/On-site class 

実施形態に変更が生じる場合は,その都度LETUSを利用して連絡します。 
概要
Descriptions
無機化合物の物理的・化学的性質を理解する上で重要となる原子や分子の構造とその中における電子のふるまいについて、初歩的な量子論を取り入れつつ学ぶ。
目的
Objectives
原子や分子の構造とその中における電子のふるまいについて学ぶことで、無機化学で取り扱う113の元素の物理的・化学的性質の合理的な理解につなげる目的とする。
到達目標
Outcomes
元素の起源および原子の構成が理解できる。
原子の構造と原子番号の変化に伴う原子の周期的な性質の変化との関係について理解できる。
原子価結合理論および分子起動理論に基づいて、二原子分子の電子構造や形、結合特性を理解できる。
履修上の注意
Course notes prerequisites
無機化学1のみでは、無機化学の基礎に関する学習を網羅することができないので、必ず無機化学2も履修すること。
授業があった日から日をあけずに必ず復習をして次の授業に臨むこと。理解しないまま次の授業に入ると新しい専門用語理解できずに、内容が理解できなくなるので注意が必要である。
アクティブ・ラーニング科目
Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文
Essay
- 小テストの実施
Quiz type test
-
ディベート・ディスカッション
Debate/Discussion
- グループワーク
Group work
-
プレゼンテーション
Presentation
- 反転授業
Flipped classroom
◯ 講義動画の配信
その他(自由記述)
Other(Describe)
-
準備学習・復習
Preparation and review
準備学習:教科書をよく読んでおく。
復習:授業内容について特にノートを中心に復習し、次の授業までに内容をよく理解しておく。 
成績評価方法
Performance grading
policy
到達度評価 (70%)、授業態度・学習に対する姿勢 (30%)
注) 「授業態度・学習に対する姿勢」の評価には、準備学習・復習への取組みに関する評価および隔週で実施する演習における授業の理解度に関する評価を含む 
学修成果の評価
Evaluation of academic
achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation
教科書
Textbooks/Readings
・教科書を使用する場合は、MyKiTS(教科書販売サイト)から検索・購入可能ですので以下のURLにアクセスしてください。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
 
・Search and purchase the necessary textbooks from MyKiTS (textbook sales site) with the link below.
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
参考書・その他資料
Reference and other materials
小倉興太郎 著 「無機化学概論(第2版)」(丸善)
合原眞 編著 「新しい基礎無機化学」 (三共出版)
J. D. Lee著、菅野等・浜口博 訳 「リー無機化学」(東京化学同人)
授業計画
Class plan
1. 原子構造/序論
   元素の起源、原子の構造を理解する

2. 原子構造/水素型原子の構造  
   水素型原子の古典モデルと電子のエネルギーについて理解する

3. 原子構造/水素型原子の構造
   電子のもつ波動と粒子の二重性に基づく原子軌道の考え方について理解する
   電子の状態を記述する量子数について理解する

4. 原子構造/水素型原子の構造
   原子軌道の動径方向の形について理解する

5. 原子構造/水素型原子の構造、多電子原子
   水素型原子と多電子原子の違いを理解する
   多電子原子の基底状態における電子配置を理解する

6. 原子構造/多電子原子
   元素の分類を理解する
   原子・イオンの半径およびイオン化エネルギーの定義と周期表との関係を理解する

7. 原子構造/多電子原子
   電子親和力、電気陰性度および分極率の定義と周期表との関係を理解する

8. 分子構造と結合/ルイス構造
   ルイス構造とVSEPRモデルについて理解する

9. 分子構造と結合/原子価結合理論
   原子価結合理論に基づいて水素分子および等核二原子分子の分子軌道を理解する

10. 分子構造と結合/原子価結合理論
   原子価結合理論に基づいて多原子分子の分子軌道を理解する
   原子価結合理論における昇位と混成の考え方を理解する

11. 分子構造と結合/分子軌道理論
   分子軌道理論に基づいて水素分子の分子軌道を理解する

12. 分子構造と結合/分子軌道理論
   分子軌道理論に基づいて等核二原子分子の分子軌道を理解する

13. 分子構造と結合/分子軌道理論・構造と結合特性
   分子軌道理論に基づいて異核二原子分子の分子軌道を理解する
   分子の結合長と結合の強さについて理解する

14. 分子構造と結合/分子軌道理論
   分子軌道理論に基づいて多原子分子の分子軌道を理解する

15. 到達度評価
  第1回~第14回の講義内容に関する理解を定着させる
教職課程
Teacher-training course
実務経験
Practical experience
-
教育用ソフトウェア
Educational software
-
備考
Remarks
994227V
CLOSE